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-レトロとモダンに出逢う旅-
南海ロマンス
“レトロとモダン”2つの魅力を合わせもつ南海沿線の旅は、ドキッとするようなロマンスの連続。
あなたのこころのおもむくままに、
自然、歴史、まち、人に出逢いにいこう。
高野山 奥之院
手前の御廟橋(ごびょうばし)を渡った先は、
弘法大師のご入定の地とされる御廟の聖域。
開創1,200年を超える高野山の長い歴史を感じさせる供養塔。
赤い帽子やよだれかけをつけたお地蔵さまが、
穏やかな顔つきで参拝者を見守る。
壇上伽藍とともに高野山の2大聖地といわれるパワースポット。一番奥にある「御廟」では、現在も弘法大師が瞑想を続けていると伝えられています。正式な参拝方法は一の橋からスタートして、「中の橋」「御廟橋」を通り御廟まで約2kmの参道を歩きます。
参道の両側には、樹齢1,000年におよぶ杉や、20万基を超える諸大名や武将、庶民の墓石、慰霊碑、供養塔などが立ち並び、荘厳な静寂に包まれています。ほかにも、弘法大師が休憩したといわれる腰かけ石や句碑、文学碑などもあるので、ぜひ周りを見渡しながらゆっくりと参拝してください。
おでかけ情報
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住所
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和歌山県伊都郡高野町高野山550
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TEL
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0736-56-2002(高野山真言宗総本山金剛峯寺)
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拝観時間
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奥之院御供所/8:00~17:00(5~10月)、8:30~16:30(11~4月)
※奥之院は24時間拝観が可能。奥之院燈籠堂は6:00~17:00(通年)。
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アクセス
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高野線「高野山」駅から南海りんかんバスに乗り換え「奥の院前」バス停下車、徒歩15分。
一の橋から歩く場合は、高野線「高野山」駅から南海りんかんバスに乗り換え「奥の院口」バス停下車、徒歩30分
金剛山の樹氷
すっかり雪化粧された冬の金剛山。12~2月は氷点下になることも多い。
青空と樹氷のコントラストが見事!
日の光を浴びて、樹氷の花がキラキラと輝く。
「森林浴の森日本100選」に選ばれていて、
冬の山道は白銀のトンネルが続く。
初心者でも登りやすく、日本でも有数の登山者数を誇る山。山頂の展望台からは大阪湾を一望することができ、天気のいい日には淡路島が見えることも。大阪府内では唯一標高1,000mを超えていて、初夏は新緑、秋は紅葉が楽しめるほか、冬になると美しい樹氷の花を見ることができます。
樹氷とは、樹木についた水滴が凍ってできた氷のこと。樹氷の発生条件は天気や最低気温などの気象状況に左右されるので、できるだけ寒い日を選んで早朝から出かけるのがおすすめです。
※冬季の登山は積雪の可能性があり、アイゼンが必要です。
なんば光旅
今年で9回目の開催を迎え、なんばエリアの冬の風物詩となっている「なんば光旅」。
(写真は2014年のもの)
なんばパークス2階グレイシアコートにある約18mの壮大な「光の滝」。
(写真は昨年のもの)
なんばパークス8階の円形劇場にあるのは「煌めく草原」。
(写真は昨年のもの)
なんばエリアで毎年開催されている、観覧無料のイルミネーションイベント。70万球以上のLEDによる色とりどりの光が、各スポットを華やかに照らします。さらに、今年からなんばパークス3階・4階のウッドデッキスペースに、イルミネーションが新しく登場!なんばパークス2階のキャニオンストリートを彩る光のオブジェ「オーロラフォレスト」もリニューアルしました。
各スポットの周辺には商業施設が豊富なので、ショッピングやグルメを楽しみながら、幻想的な光がつくりだすロマンチックな世界を満喫することができます。
自家焙煎工房カフェ little island
味だけでなく、見た目でも癒されるキュートなラテアート。
フレンドリーな雰囲気の店主。海外のコーヒー農園の生産者とも仲良し。
焙煎の煙でコーヒー色に染まった店内。外には、ペット同伴OKのテラス席も。
狭山池公園のすぐそばにあって、お散歩がてら立ち寄るのにもピッタリのカフェ。店内に漂う挽きたてのコーヒーの香りと、店主の明るい笑顔が訪れる人を和ませてくれます。
定番品・季節限定品を含め約12種類ある豆は、南米やアフリカなど海外のコーヒー農園を渡り歩いてきた店主が、鮮度にこだわって厳選しており、豆のみの購入も可能です(メニューに載っていない豆もあります)。中でも「リトルアイランドPB」は、このお店にしか置いていないオリジナルのバリ島産の豆。そのほかモーニングやランチ、スイーツのメニューも多彩です。
おでかけ情報
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住所
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大阪府大阪狭山市狭山2-944-1
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TEL
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072-248-6047
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営業時間
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【平日】8:00~18:00
【土・日曜、祝日】7:00~18:00
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定休日
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不定休
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アクセス
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高野線「大阪狭山市」駅より徒歩6分
choko.のアトリエ
memoをイメージしたアクセサリー。好きなメッセージを入れることも可能。
お店の奥は工房になっていて、次々と新作のアクセサリーが生まれている。
赤いテントが、お店の目印。
通りがかった常連さんがふらっと立ち寄ることも。
ハンドメイドアクセサリーのお店で、店主手作りの真ちゅうや10金のアクセサリーが種類豊富に販売されています。四季折々の景色や食べもの、堺の古墳などがモチーフに取り入れられていて、アクセサリーごとに可愛らしい名前もついています。また、オリジナルのデザインをオーダーすることもでき、自分用はもちろんギフト用としても人気があります。
アクセサリーには、「チョコレートを食べたときのように持ち主が“ほっと幸せな気持ち”になれるように」という店主のやさしい願いがこめられていて、どれも世界にひとつしかない特別な品々です。
おでかけ情報
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住所
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大阪府堺市堺区神南辺町1-19ホワイトヴィラ102
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TEL
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072-224-3700
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営業時間
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11:00~19:00
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定休日
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火・水曜(不定休あり)
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アクセス
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南海線「堺」駅より徒歩7分
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