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今回は9月上旬~10月上旬に楽しめる梨狩りと、
アスレチックについてレポートします♪
四季を堪能できる味覚狩りの魅力
泉北高速鉄道「栂・美木多」駅を降り、南海バスで約15分。
大阪市内から1時間足らずで自然豊かな南楽園に到着します。
梨狩りのポイント
南楽園は豊水を中心に幸水・多摩・長十郎・新興といった品種が栽培されています。この日、食べごろを迎えていたのは豊水と長十郎の2種類。持ち帰りはできないので、その場で食べられる分だけを取りましょう。
害虫や病気から実を守るための袋がかぶせられている梨もあります。袋がパンパンに張ったものは、水分をたっぷり含んだ美味しい梨のサイン!
南楽園の梨狩りは、基本的には手ぶらでOK!バケツやプラスチック製の皮むき用ナイフも貸してもらえますが、地面に座って食べられるようにレジャーシートがあると便利。手や口をふけるおしぼり・タオルを持っておくのもおすすめです。また、梨園は斜面になっているので、動きやすい靴を履いていくのもポイント。あとは虫除けや気温に合わせた暑さ・寒さ対策も忘れずに!
梨狩りスタート
ポイントをおさえたら、さっそく梨狩りスタートです!食べごろを迎えた梨は、どれもこれもがずっしりと重く、みずみずしさ満点♪
時間制限はないので、食べられる分だけゆっくりと梨を堪能しましょう。
家では梨を取り合うこともある兄弟ですが、食べ放題なので平和に過ごせました(笑)
とっても
手作りのミニフィールドアスレチック
南楽園には、入園料金のみで利用できるミニフィールドアスレチックもあります。自然をうまく利用して作られた遊具は、すべて手作り!こちらも満喫しちゃいましょう!
ミニフィールドアスレチックのポイント
大人も子どもも一緒になって楽しめる、オリジナリティあふれる遊具は10種類以上。意外とハードなので、ふだん運動をしていない方は準備体操を入念にしておくことをおすすめします(笑)
南楽園の小山をぐるっとひと回りするようにつくられたアスレチックは、30分ほどでゴールできる距離。しかし、楽しさいっぱいの遊具に、子どもたちがエンドレスで楽しむ恐れも!?
ミニフィールドアスレチックスタート
筋肉痛必至!?さぁ手作りのアスレチックに挑戦しましょう!それぞれの遊具につけられたユニークな名前も必見!少しだけご紹介しますね。
グイグイとすすむ子どもたちについて行くのがやっとでした(笑)
いろんなタイプの遊具がバランスよくあり、大人も思いっきり楽しめるミニフィールドアスレチック。完全制覇を目指して親子で大盛り上がりでした!あらゆるところでシャッターチャンスがやってくるので、子どもたちが楽しむ姿をたくさん思い出に残せること間違いなしですよ♪
おでかけ情報
施設名
観光農園「南楽園」
住所
大阪府堺市南区別所14
営業時間
10:00~16:00
(6~8月は10:00~17:00)
定休日
火曜日(祝日の場合翌平日)
関連リンク
南楽園は味覚狩りやアスレチックの他にも、魚釣りが楽しめる釣池や、手ぶらでBBQが楽しめるバーベキューハウス、洞窟の中にある喫茶店、食堂売店などもあります。もちろんお弁当などの飲食物の持ち込みもOK!
季節に応じて開催される様々な味覚狩りはいつ来ても大満足間違いなし!「今度の休日どうしよう?」とお悩みのみなさま、食べて遊んで1日中楽しめるスポット「南楽園」を訪れてみてはいかがでしょうか?