世界遺産 京大坂道 高野参詣道

歴史を踏みしめ
橋の向こうの聖域へ。

京都・大阪・堺の三方からの高野街道が、麓の学文路(かむろ)で合流した京大坂道(きょうおおさかみち)。高野七口の中でも最も歩きやすいルートとして、多くの人々を迎え入れてきました。
朱塗りの極楽橋を渡ると、辺りは清らかな空気に。急峻ないろは坂(旧不動坂)から女人堂までの山道は、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。

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コース案内

学文路駅から集落や宿場跡をたどりながら高野山を目指す約8.8km。
大半が舗装道路で歩きやすいですが、急な登り坂の作水坂や、終盤のいろは坂といった難所もあります。

モデルコース

約8.8km・2時間58分

モデルコース

みどころ

江戸時代には多くの参詣客で賑わった京大坂道。沿道には高野山の歴史を伝える古刹や名所が多く残っています。
終点の不動坂女人堂は、かつて高野山が女人禁制だった頃の名残として唯一現存している女人堂です。

アクセス

京大坂道の起点・学文路駅までは南海なんば駅から南海高野線で約62分。

マップ

路線図

  • 高野山 町石道 特設サイト
  • 高野山 黒河道 特設サイト
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