• 2019.06.17
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加太で味わう豊かな自然が生んだ本物の美味しさ

B!

寒流と暖流が交わる紀淡海峡は水質が良く、魚のエサも豊富。
一本釣りで知られる真鯛をはじめ、年間を通じて質の高いさまざまな魚介類が獲れる好漁場です。
恵まれた環境の中で育った魚の旨みは抜群。
一度食べてみれば、港町ならではの新鮮な魚介類の美味しさに驚くはず。
古くから地元で親しまれている、よもぎ餅もおすすめの一品です。

活魚料理 いなさ

一品料理からコースまで、加太漁港で直接仕入れた鮮度抜群の魚が堪能できる店。鮮度と品質の良い素材だからこそできる魚本来の旨みを活かした料理は、食感も味わいも格別です。お昼限定の「加太の真鯛ミニコース」は、お造りや小鍋、海鮮丼、茶碗蒸しなど7品で3,780円。加太温泉の源泉で蛸を柔らかく炊いた「温泉蛸いなり」5個入り860円、手のひらサイズの真鯛を松前寿司風に握った「ちゃりこ寿司」2,160円は、お土産におすすめ。コース料理、お土産物は事前にお問い合わせを。

加太の魚の美味しさを広めたいと思って料理を作っています。目利きにも自身があります。産地でしか味わえない魚料理をぜひ一度食べに来てください。

いなさ三代目店主 稲野 雅則さん

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先田商店

看板猫の親子やイシダイのハッスーくんが迎えてくれる、和やかムードいっぱいのお店。おく貝・さざえの貝焼きやあさりの酒蒸し、具だくさんのあさり味噌汁、お刺身など、新鮮な素材を使った自慢のメニューがいろいろ。純水とお酢のみで炊きあげたところてんは三種類の味(各300円)が楽しめます。ビタミン、ミネラル、繊維質がたっぷり含まれ、美容と健康が気になる女性におすすめです。100年ほど前から手作りで作り続けているよむぎ餅は、ひと口団子15個入り650円、よむぎ大福6個入り710円。

豊富な魚介類が獲れる加太で、季節ごとの旬のものを食べてほしいですね。無添加で昔ながらの杵つきで作る素朴な味わいのよむぎ餅も、もうひとつの加太名物です。

先田商店店主 先田雅美さん

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満幸商店


気さくな女将さんは料理の達人。レパートリーは500種類以上というから驚き。女将さんの従兄弟がその日に釣ってきた魚をさばいて手際よく調理していきます。定番の和メニューはもちろん、グラタンやクラムチャウダーなど洋風メニューもあり、多彩な料理が楽しめます。前菜、鯛の刺身やあら炊き、金山寺焼き、揚げ物、わさびスープ小鍋などボリュームたっぷりの初心者コースは2人前で5,400円。カプチーノや生姜、あんこ、生チョコなど日替わりで10~15種類から選べるプリンをはじめ、デザートも女性に好評。

新鮮な魚は余すところなく美味しく味わえます。魚のさまざまな楽しみ方を知ってほしいので、少しずついろんな料理が食べられる、おまかせコースがおすすめです。

満幸商店店主 山下牧子さん

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魚市商店

淡嶋神社境内に店を構えて70年近く、「貝を焼かせたら絶品」と訪れる人に評判のお店です。おすすめ食事メニューは、加太港でとれたわかめを使った、わかめ入りうどん、わかめざるうどん各600円。わかめざるうどんは、練りこんだわかめの鮮やかな緑が食欲をそそります。ところてん、甘酒、ぜんざいなど自家製の甘味も食後にどうぞ。一度食べるとまた欲しくなると、全国から発送の依頼がくるほど人気のくらげうに(小750円~)はお土産に喜ばれます。

貝は時間が経つと味が落ちてしまうので、産地に来て本当に美味しい貝を食べてみてください。新鮮な貝を熟練の技で焼き上げています。

魚市商店 釘貫逸子さん(右) 坂東久子さん(左)

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小嶋一商店

加太の山林から摘んできた天然のよもぎを使った餅は、食べると口の中によもぎの香りが広がります。毎日もち米を蒸して作る杵つき餅なので、ねばりがあってモチモチの食感。甘さ控えめの餡が餅によく合い、地元の人も納得の美味しさです。保存料や着色料など添加物を使用していないために2日しか日持ちしませんが、やわらかいうちに冷凍しておけば保存できます。焼いてもおいしく食べていただくことができます。5個入り600円のほか、1ヶ120円の焼き餅も始めました。町の散策を楽しみながらおやつにどうぞ。

やわらかくて伸びがよく、もちっとした食感を実現するため、毎朝杵つきで作っているこだわりのよもぎ餅です。ぜひ一度食べてみてください。

小嶋一商店 店主 小嶋修一さん

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