三国ヶ丘駅
本格広島お好み焼 ごろぅちゃん
堺市北区百舌鳥赤畑町にある「本格広島お好み焼 ごろぅちゃん」を紹介します。 お店に入るとまず、目に付いたのがレジ横にある店主の「似顔絵」で、お店のお客さんに描いてもらったそう。人柄が垣間見える似顔絵です。その店内はカウンター席とテーブル席のあるゆったりとした空間になっています。あと、気になる店名は、店主の苗字が「野口」さんなのですが、修業先の店で「ごろぅちゃん」と呼ばれていたのをそのまま店名にしたとのこと。 今回、注文したのは、「ご当地 三原焼き麺トリプル(モツ入+麺3玉)」・「定番の肉玉(豚肉)」 本格広島お好み焼きの特徴は、何と言っても生地が薄く、大きく切られたキャベツ、もやし、麺、卵を順に重ねてミルフィーユ状にする焼き方ですねっ。それと三原焼きには、ご当地みはら神明鶏(しんめいどり)のモツが入っています。ちなみに、麺のトリプルは、お客さんからの要望により誕生したそうですよ。 また、お店のこだわりポイントは、ほかにもたくさんあって、 ソースは、広島のソース御三家甘みのあるおなじみ「オタフクソース」とスパイシーで大人な味わいの三原市発祥の「テングソース」を5:5のブレンドで使用し、追いソースは好みでどちらも選べたり、麺は広島お好み焼き専用生中華そばの「いその麺」を現地から取り寄せて使ったりしています。(やはりこの麺でないと本格広島お好み焼きの味にはならないということで、麺が品切れになるとお店を閉めてしまう徹底ぶりです。) 広島、中でも特に店主の故郷である三原市への愛に包まれたお店をぜひとも訪れてみてください。 2025年2月現在
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