otentサイトの管理チーム。 イベントやおでかけ情報など、旬の情報を発信していきます。
絶景のビューポイントや古くから信仰を集めてきた神社、明治時代の建造物、戦時の面影を残す施設など加太を訪れたなら見ておきたい観光名所をご紹介します。
ご祭神の少彦名命は医薬の神様で、とくに婦人病や安産・子授けにご利益があると言われ、女性の守り神として古くから女性の信仰を集めてきました。針供養、雛流しの神事の際には多くの参拝客で賑わいます。鮮やかな朱塗りの社殿にはたくさんの雛人形が納められており、紀州徳川家から奉納された貴重な雛人形も残されています。
山岳宗教である修験道の開祖と言われる役行者が祀られています。小高い丘の上にあるお堂からは、加太の町並みや海に浮かぶ島々を見渡すことができ、人気の展望スポットです。
創建は古く、神武天皇東征の際に天道根命が天照皇大神を祀ったことに始まると言われています。構造や彫刻が桃山建築の特徴を表し、戦前までは国宝、戦後は国指定重要文化財として保存されています。細部まで工夫を凝らした彫刻が見事。えび祭りや浜開祭が行われています。
明治末期~大正初期に建てられた白い洋館。昭和39年まで警察署として使われ、現在は個人の住宅となっています。登録有形文化財。
波の侵食でできた海岸美に出会える絶景ポイント。引き潮の際には、まるで洗濯板のようなギザギザの岩肌が見られます。自然環境が優れていることでも有名で、さまざまな生き物が生息しており、磯遊びが楽しめます。
淡路島を含む「由良要塞」の一部として造られた明治時代の海防施設で、砲台跡やトンネル、弾薬庫跡などがあります。レンガ造りの要塞は当時の面影を色濃く残し、違う時代に紛れこんだかのような気分に。映画やドラマのロケ地としても使われています。敷地内の展望台から望む180度のパノラマは絶景で、ビュースポットとしても人気。