• 2022.09.15
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ハナショウブ園が美しい!白鷺公園の魅力とは

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堺市にある白鷺公園(しらさぎこうえん)。5月下旬から6月上旬にかけて美しいハナショウブが咲き誇ります。運動場を備えているため、日頃の運動不足解消に利用するにも最適です。今回は、そんな白鷺公園の魅力をご紹介します。

白鷺公園とは

 

白鷺公園が開園したのは、昭和59年(1984年)3月15日のこと。約40年にわたり、堺市の憩いの場として親しまれてきました。9万㎡の敷地には、運動広場や野球場を完備。老若男女を問わず、多くの人が日常的に利用する総合公園です。

 

白鷺公園の魅力といえば、何と言ってもハナショウブでしょう。公園内の南北を縦に走る泉北高速鉄道の北側にある但馬池にはハナショウブ園が広がります。植えられているハナショウブの数は、約100種、約10,000株にも上ります。

ハナショウブは堺のシンボル

 

ハナショウブが堺市のシンボルであることをご存知でしょうか?

 

堺市の市制100周年を記念して平成元年(1989年)に行われた市民投票において、ハナショウブが市の花に選出されたのです。白鷺公園のハナショウブ園は、緑の街づくりの一環として、平成2年(1990年)度から平成5年(1993年)度に整備されたもの。以来、訪れる人々の目を楽しませています。

 

植えられているハナショウブは、肥後系、江戸系、伊勢系など約100種。色鮮やかな約10,000株のハナショウブが見事な花を咲かせる風景は、ただただ美しく、心が癒されます。ハナショウブの見頃は5月下旬から6月上旬ですので、興味がある人はその時期が狙い目です。写真を撮れば、素敵に映えることでしょう。

運動広場でリフレッシュ

 

白鷺公園には野球場と運動広場があり、さまざまなスポーツやレクリエーションを楽しむことができます。野球場では軟式野球やソフトボールなどに、運動広場ではソフトボールやサッカーなどに利用可能。

 

野球場と運動広場の利用方法等については、初芝体育館へ(072-285-0006)。

白鷺公園へのアクセス

住所:堺市東区白鷺町1丁1181-1

 

営業時間:24時間

 

電車での行き方(おでかけには電車がオススメ!)

高野線「白鷺駅」より徒歩約5分

 

車での行き方

新家町北交差点(泉北高速鉄道と国道310号線の交差点)から北東へ約200メートル

 

駐車場情報(無料)

白鷺公園第一駐車場(野球場側):24台収容

白鷺公園第二駐車場(菖蒲園側):35台収容

※いずれも利用時間は6:30~19:30 ※10月から3月は6:30~17:30

※いずれも利用期間は1月4日から12月28日

白鷺公園でハナショウブを愛でよう!

 

白鷺公園のハナショウブは一見の価値あり。白鷺公園を訪れるなら、ハナショウブの見頃の5月下旬から6月上旬がおすすめです。運動場や野球場で汗を流したあとに色とりどりのハナショウブを鑑賞すれば、良いリフレッシュになること間違いありません。ぜひ、白鷺公園に足を運んでみてください。

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