長松海岸とは?楽しみ方や周辺観光スポットまで解説

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長松海岸は大阪府に2か所しかない、今も残る貴重な自然海岸のひとつです。本記事では、そんな長松海岸までのアクセスや楽しみ方をご紹介!周辺の観光スポットもお伝えします。

長松海岸とは

2020年に閉園した「みさき公園」のイルカ館があった辺りから長崎突端まで広がる長松海岸は、大阪府には2か所しか残っていない自然海岸です。自然海岸とは、手つかずの自然の状態を保持している海岸のこと。

 

長松海岸には「水際道路」があり、いたるところに階段が設置されていて、海に降りることができます。自然が造り出した岩場から関西国際空港や明石大橋、紀淡海峡を眺めたり、海の生き物と触れ合ったりできるのが長松海岸の魅力です。

長松海岸周辺の観光スポット

ここからは、長松海岸周辺の観光スポットをご紹介します。

 

岬町海釣り公園 とっとパーク小島

 

「岬町海釣り公園 とっとパーク小島」は、関空二期事業の埋め立て土砂積み出し桟橋を有効活用した海釣り公園です。季節を問わず魚種に恵まれた漁場のため、鯛やヒラメ、ハマチ、メジロ、冬場にはメバルなどを釣ることができます。日陰の釣りスペースもあるので、急な雨や暑い夏も安心。

 

また、無料開放スペースの展望デッキから眺める景色は最高です。

 

DATA

営業時間:

6:00~20:00(3月~11月)

7:00~18:00(12月~2月)

休園日:毎週金曜日(祝日は開園)、12/31~1/2

TEL:072-447-5126

住所:大阪府泉南郡岬町多奈川小島455-1

アクセス:南海電鉄多奈川線「多奈川」駅から岬町コミュニティバス「海釣り公園とっとパーク小島」下車すぐ

 

せんなん里海公園

 

「せんなん里海公園」は、岬町と阪南市にまたがる海岸沿いにある公園。箱作の「ぴちぴちビーチ」と淡輪の「ときめきビーチ」に隣接しています。

 

多彩な遊具が揃っているのが、せんなん里海公園の特徴です。長いローラーすべり台や2階建てのコンビネーション遊具が並ぶ「いるか遊園」や、タコをモチーフにしたすべり台やターザンロープなどの遊具がある「タコ遊園」など、ネーミングもユニーク。

 

 

DATA

営業時間(駐車場のみ):8:30~17:00 (4月中旬~6月初旬の土日祝は8:00~)

定休日:年末年始

TEL:072-494-2626

住所:大阪府泉南郡岬町淡輪999

アクセス:

南海本線「箱作」駅から徒歩約15分

南海本線「淡輪」駅から徒歩約15分

 

淡輪遊園(あたご山)

 

「あたご山」は、関西有数のツツジの名所。4月下旬から5月にかけて、3万本から5万本ともいわれる色とりどりのツツジが一斉に咲き誇り、山肌を綺麗に染めます。

 

山の上からは、大阪湾や関西国際空港はもちろん、天候が良ければ明石海峡大橋まで一望できます。

 

DATA

TEL:072-492-2730

住所:大阪府泉南郡岬町淡輪

アクセス:南海本線「淡輪」駅から徒歩約10分

長松海岸へのアクセス

電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):

南海本線「みさき公園」駅から徒歩約10分

 

車でのアクセス:

阪和自動車道「泉南IC」から国道26号線を約15km

手つかずの自然美を味わえるのが長松海岸の魅力!

 

今回は、長松海岸の楽しみ方や周辺の観光スポットについてご紹介しました。水際道路からの景色はとても美しく、手つかずの自然美を味わえるのが長松海岸の魅力といえるでしょう。きっと心身ともにリフレッシュできるはずです。ぜひ、貴重な自然海岸が今も残る長松海岸に足を運んでみてください。

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