ハーベストの丘とは?主な見どころやアクセス情報まとめ
「原池公園」は、堺市内で最大級の運動公園です。体育館や遊具などの施設がそろい、大人から子どもまで楽しく体を動かせます。本記事では、原池公園の野球場やスケートボードパーク、バーベキュー広場などの魅力スポットをご紹介します。
原池公園は、アリーナやトレーニングルームを備えた「原池公園体育館」のほか、ナイター設備もある日本有数のスケートボードパーク、バーベキュー広場のある運動公園です。
スケートボードパークは、初級者から上級者までを対象としたコンクリートプールセクション4基や、ストリートセクションなどの設備が整った日本有数のレジャー施設です。
公園内には「健康遊具広場」や「冒険広場」など大人から子どもまで体を動かしながら楽しめる遊具も充実。地域のスポーツやレクリエーションの拠点になっています。
西日本最大級の規模を誇る本格的なコンクリートパークである、原池公園のスケートボードボードパーク。パーク内には「パークエリア」と「ストリートエリア」があり、初心者から上級者までレベルに合わせて楽しむことができます。
照明、管理棟などの設備を完備していて、2021年(令和3年)には初心者向けパークも増設。これからスケボーをはじめるという方や、初心者でも利用できるフラットバーンが用意されています。
原池公園野球場(くら寿司スタジアム堺)は、堺市初の本格的な野球場です。充実の環境で野球をプレーできるのはもちろん、全国高等学校野球選手権の大阪大会や、プロ野球の2軍戦など手に汗を握るレベルの高い試合を観戦できます。
硬式野球、軟式野球、ソフトボールでの利用が可能で、大きさは両翼100m・中堅122m。屋内ブルペン・屋内練習場もあり、利用月の2ヶ月前から利用申し込みができます。
原池公園体育館は、市民の体育・スポーツ・レクリエーションの振興と健康や体力の増進を目的につくられた施設で、館内には大中小のアリーナとトレーニング室などがあります。 子ども向けの体操教室や、大人向けの卓球教室などのスクールが定期的に開催されていて、地域の方々からも親しまれています。
原池公園のバーベキュー広場「matoi(まとい)」は、2022年にオープンした新たな施設です。全天候型なので雨の日でも安心してバーベキューを楽しめます。席数はなんと600席!炭火を利用した全天候型としては西日本最大級の大きさです。自然を間近に感じながらゆったりとバーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どものワクワクを刺激する、アスレチック系の遊具がそろっている「冒険広場」。小さなロッククライミングを登ったり、ロープを渡ったり、遊びながら運動能力も鍛えられます。
「遊具広場」には、人工芝のすべり台、複合遊具などがあります。対象年齢3歳~6歳の幼児用遊具と、6歳~12歳の児童用遊具が用意されていて、なかでも4種類のすべり台がある大型遊具は子どもたちに大人気。
「イベント広場」では、大人も子どもも楽しく体を動かせます。フリーマーケットやキッチンカーの集まるイベントや、アウトドアヨガなどのイベントが開催されることもあるので気になる方はチェックしてみてください。
電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):
泉北高速鉄道「深井」駅から徒歩約20分
高野線「堺東」駅からバス「久世小学校前」下車 徒歩約5分
車でのアクセス:
泉北1号線「東八田3号」交差点(泉北高速鉄道と阪和道の交差点)を阪和道沿いに南へ700メートル
駐車場情報:
普通車:453台(※障がい者等用スペース7台含む)
大型車(バス):12台
【利用時間】
7:00~21:30(※原池公園体育館休館日は17:00まで)
【料金】
普通車:30分まで無料、2時間まで200円
以降1時間ごとに100円加算(1日最大1,000円)
大型車(バス):1日1回1,500円
スケートボードや野球といった本格的なスポーツからレクリエーション、毎日の健康づくりまでさまざまなシーンで楽しめるのが原池公園の魅力です。緑と水に包まれて思いっきり体を動かせば、きっとリフレッシュにもつながるはず。今度の休日は、ご家族や友人と原池公園に足を運んでみませんか?