「くど」世界遺産登録20周年記念－特別体験－

グルメ,飲食,散歩

沿線トピック

南海電車:九度山駅

2024.07.26
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「くど」世界遺産登録20周年記念－特別体験－

グルメ,飲食,散歩

南海電鉄九度山駅の構内にある、おむすび販売を中心とした次世代の売店です。

くどのおむすびは、昔ながらの竈（おくどさん）に廃材を利用した薪をくべ米を炊くところからはじまり、薪の炎で炊きあがったばかりのつやつやのお米を木型に入れ、ひとつひとつ丁寧にむすんでいます。

梅干しや醤油、鰹節、金山寺味噌など、日本食のルーツともなる調味料や食材の発祥の地でもある和歌山。
海や山、川、土地に恵まれ、さまざまな美味がありますが、あまり世に知られていない現状があります。
和歌山の食の豊かさ、まだ見ぬおいしさを、おむすびを通して皆様に楽しんでもらいたい。
そんな願いもひっそりと込めています。

いつもの日常でも、旅先のほんの一息でも、皆様にとって心地良い時間を過ごせる場所であれるよう、スタッフ一同邁進してまいります。

心地よい風が吹く九度山へお立ち寄りいただけますと幸いです。

特別体験・おでかけ情報

1. 「黒米しいたけ高菜めはりむすび」

2. おでかけ情報

黒米しいたけ高菜めはりむすび

和歌山の食材でお作りする、和歌山ならではのおむすび「黒米しいたけ高菜めはり」
黒米は高野町で昔ながらの米づくりを続けられている農家さんのものを使用。高菜で包んだめはりは和歌山の郷土料理であるとともに、精進料理とおなじく植物性の食材のみでつくられています。今回は世界遺産登録20周年を記念し、ロゴ入りシールでお届けします。