ぴちぴちビーチとは?楽しみ方や周辺観光スポットまでまとめ
大阪府の南部にある「せんなん里海公園」は、ビーチスポーツや海水浴、バーベキューを楽しめて、子どもが遊べるエリアまで充実している公園です。本記事では、せんなん里海公園の楽しみ方やアクセス方法をまとめてご紹介します。
せんなん里海公園は、大阪府の南部に位置し、阪南市と岬町にまたがる海岸沿いにあります。箱作の「ぴちぴちビーチ」と淡輪の「ときめきビーチ」に隣接し、潮風を感じながらスローな時間が流れる公園です。
せんなん里海公園では、さまざまなビーチスポーツ、海水浴、バーベキューを楽しめるだけではなく、子ども向けの大型遊具があるため、家族で1日中満喫することができるでしょう。
せんなん里海公園には、約3,000人を収容できる観覧席を有するビーチスポーツ専用コート「潮騒ビバレー」があります。ビーチバレーをはじめ、ビーチテニスやビーチサッカーなどのビーチスポーツや各種イベントを楽しめます。
他、ダンスなどに利用できる多目的ルームや会議室などの施設が豊富なのも、せんなん里海公園の特徴です。
せんなん里海公園は、岬側に「ときめきビーチ」、阪南側に「ぴちぴちビーチ」がそれぞれ隣接しています。合わせて約3キロメートルの白い砂浜と緑の草原が広がり、四季折々の海の風景を堪能できます。
ときめきビーチ、ぴちぴちビーチともに景観が素晴らしく、春には潮干狩り、夏には海水浴、バーベキューが楽しめます。
せんなん里海公園には、無料のバーベキュースポットがあります。海を眺めながら、のんびりと心地良い潮風に包まれるバーベキューは格別。
誰でも気軽に利用できますが、せんなん里海公園でバーベキューを楽しむ際は、必ずバーベキュー器具を持参し、指定区域内で行ってください。食べ残しやゴミは放置せず、持ち帰るようにしましょう。
せんなん里海公園は、子どもたちが思う存分、遊べる公園です。「イルカ遊園」にある長いローラーすべり台や、いろんな遊び方ができる2階建てのコンビネーション遊具は子どもたちに大人気。小さい子ども向けのミニミニすべり台もあり、幼児も楽しめます。
また、「タコ遊園」は、その名の通り、タコをモチーフにしたすべり台が印象的。ターザンロープやブランコなどの遊具もあり、イルカ遊園同様、遊びたい盛りの子どもたちに支持されています。
電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):
南海本線「箱作」駅から徒歩約15分
南海本線「淡輪」駅から徒歩約15分
車でのアクセス:
【大阪方面から】
阪神高速4号湾岸線「泉佐野南IC」から府道752号線で下荘小学校前交差点を右折。
阪和道「泉南IC」から国道26号線で箱ノ浦ランプ北交差点を右折、下荘小学校前を左折。
または、箱ノ浦ランプ北交差点を左折し、淡輪口交差点を右折。
【和歌山方面から】
府道752号線で淡輪口交差点を左折。
駐車場情報:
平日:普通自動車320円、大型車1,050円
土・日・祝:普通自動車640円、大型車2,100円
※24時間駐車可能
※7月・8月は、営業時間および駐車料金が変更
今回は、せんなん里海公園の楽しみ方やアクセス方法をご紹介しました。
海岸沿いにあるロケーションで、ビーチスポーツや海水浴、バーベキューなど、季節に応じた楽しみ方ができるのが、せんなん里海公園の魅力です。子どもが遊べるエリアも充実しているので、家族ででかけるのも良いでしょう。せんなん里海公園に足を運び、楽しいスローな休日をお過ごしください。