【加太 観光】「写ルンです」を片手に楽しむ“忘れがたい海辺の町”
「サーフィンって憧れるけど、はじめ方がわからない…」そんな方にぴったりな、磯の浦海水浴場。なんば駅から電車で約1時間半、駅からビーチは徒歩すぐ、とアクセスも抜群。日帰りで気軽に行けて、初心者でも安心して楽しめるサーフポイントです。
この記事では、磯の浦海水浴場の魅力やアクセス方法、スクール情報、そしてレッスン後のおすすめの過ごし方まで、初めてのサーフィン体験をサポートする情報をたっぷりご紹介します!
関西圏から行ける主要なサーフスポットといえば、「国府白浜(三重)」「生見海岸(高知)」「磯の浦(和歌山)」の三つ。そのなかでも「磯の浦」は、大阪から電車で気軽に行けるアクセスの良さが人気のポイントです。
約1,200メートルにわたって続くロングビーチには、美しい砂浜と透明度の高い海水が広がり、開放感たっぷりの景色が出迎えてくれます。遠浅の地形で波が立ちやすく、足がつく浅瀬からスタートできるため、サーフィン初心者や泳ぎが苦手な方でも安心。地形や海底の砂の状態によって波の立ち方が変わるため、自然の変化を感じながら楽しめるのも魅力のひとつです。
なんば駅から南海電鉄に乗って「和歌山市駅」へ。そこから加太線に乗り換えて「磯ノ浦駅」まで、所要時間は約1時間半。駅からビーチまでは徒歩すぐなので、車がなくても気軽に訪れることができます。
朝に出発して、夕方には帰宅できるので、週末のリフレッシュにもぴったり。日帰りで気軽に海を楽しめる、関西では貴重なスポットです。
今回体験した「Power Surf」は、30年以上の運営実績があり、毎年約1,500人から申し込みがある磯の浦で人気のサーフィンスクールです。
参加者の約90%が初心者ですが、初回レッスンで約99%がテイクオフ(ボードに立つこと)に成功しているとのこと。初めてでもしっかり波に乗れるよう、丁寧なサポートが受けられます。
スクールには、子どもからシニアまで幅広い年齢層が参加しています。女性1人での参加も多く、アットホームな雰囲気の中で安心してレッスンを受けられるのが魅力です。
また、安全に楽しむためのルールやマナーの指導にも力を入れているのも特徴。例えば、サーフィンには「ワンマン・ワンウェイブ(One Man, One Wave)」という世界共通のルールがあり、1本の波には1人だけ乗るのが原則。知らずに海に入ると事故につながる可能性もあるため、こうした大切な知識を事前に学べるのはスクールならではの大きな安心材料です。
※スクールやレンタルの申し込みは、事前のWEB予約のみとなっています。公式サイトから空き状況を確認のうえ、早めのご予約がおすすめです。
レッスンはまず、陸上でのレクチャーからスタート。インストラクター指導のもと、ストレッチで体をほぐしながら、サーフィンに必要な動きや姿勢をひとつずつ丁寧に学んでいきます。
特に印象的だったのが、テイクオフ(ボードの上に立つ動作)の練習。砂の上で何度も立ち上がる動作を繰り返すうちに、少しずつ体の使い方がわかってきます。「こうやって立つんだ!」と、初めての動きに戸惑いながらも、だんだんとコツをつかんでいく感覚が楽しいです。最初は少し緊張しますが、インストラクターの明るい声かけと、参加者同士の和やかな雰囲気に、自然と気持ちもほぐれていきました。
陸上でのレクチャーを終え、いよいよ海へ。ボードを抱えて波打ち際に立つと、少し緊張しながらもワクワクが止まりません。インストラクターによる声かけや丁寧なサポートを受けながら、少しずつ海の中での動きに慣れていきます。
最初は波のタイミングがつかめず、何度もバランスを崩してしまいましたが、インストラクターがすぐそばで声をかけてくれるので、怖さはなく、むしろ「もう一回やってみよう!」という前向きな気持ちに。
そしてついに、波に乗ってボードの上に立てた瞬間、思わず「やった!」と声が出るほどの感動が!ほんの一瞬でしたが、波に乗れたことがうれしくて、思わず笑顔に。
波にうまく乗れなくても、海の上に立てたことが何よりの達成感。初めてのサーフィンで感じたこの感動は、きっとずっと心に残るはずです。
レンタル可能
・サーフボード一式
・ウエットスーツ
・水着
・ビーチサンダル
・飲み物
・バスタオル
あると便利なもの
・ビニール袋(濡れたものを持ち帰る用)
・日焼け止め(日焼け対策)
・スパッツ型水着(日焼け・クラゲ対策)
Q. 泳げなくても大丈夫?
A. 足が届く浅瀬で練習するので、泳ぎが苦手な方でも安心です。
Q. 子どもは何歳から参加できる?
A. 小学1年生から参加可能です。事前に電話での確認と、保護者の同伴をお願いします。
Q. 雨の日も開催される?
A. 雨天でも基本的に開催されます。中止になるのは、台風や雷などの危険な天候時のみです。
Q.ロッカーや更衣室はある?
A. 磯の浦海水浴場施設にロッカー・更衣室・シャワールームがあります。
そのほかのよくあるご質問は、Power Surf公式サイトのFAQページをご覧ください。
レッスンを終えたあとは、シャワーで汗や海水を流してすっきり。着替えを済ませたら、目の前に広がるビーチを眺めながら、近くのカフェ「Café Glück」でひと休みするのがおすすめ。
「Café Glück」は海を一望できるロケーションが魅力のカフェで、濡れた水着のままでも気軽に立ち寄れるのがうれしいポイント。テイクアウトも可能なので、ビーチでのんびり過ごしたい方にもぴったりです。
この日選んだのは「グァバジュース」。体を動かしたあとの一杯は、さっぱりとした酸味が心地よく、疲れた体にじんわりと染みわたります。ほんのり甘く、トロピカルな香りが海の余韻と絶妙にマッチし、リゾート気分をさらに高めてくれました。
磯の浦海水浴場では、読書をしたり、潮風を感じながら散歩を楽しんだり、波の音に耳を傾けながらゆったりと過ごすのもおすすめ。条件が整えば、幻想的な光景が広がり、まるでウユニ塩湖のような写真が撮れることもあります。思わずシャッターを切りたくなるような、美しい瞬間に出会えるかもしれません。
初めてのサーフィンは不安もありましたが、サーフィンスクールの丁寧なサポートと磯の浦の穏やかな波のおかげで、最高の一日になりました。「サーフィンって難しそう」と思っていましたが、磯の浦なら大丈夫。大阪から日帰りで行けて、初心者でも安心して楽しめる環境が整っています。
次の週末、波乗りデビューしてみませんか?