全国に複数ある『淡嶋神社』の総本社。医薬の神様をお祀りしている事から女性の病気回復や安産、子授け、良縁などのご利益があるとされ、パワースポットとして人気を集めています。7月31日の日没後には、設置された茅輪をくぐり、夏場の健康を祈る「夏越し祭」が開催されます。通常時も、境内に並ぶたくさんの人形に会いに来る参拝客でにぎわい、人形をモチーフとしたお守りやハート型の絵馬を購入する方も。鳥居を出るとすぐに加太湾を臨めるので、ロケーションもばっちりです。

加太線「磯ノ浦」駅から徒歩約2分の場所にある電車サーファーにおすすめの海水浴場。「イソコ」の愛称で親しまれており、大阪から一番近いサーフィンのスポットとしても知られています。サーフィンスクールも開講されているため、未経験者でも安心してチャレンジ可能。海水浴期間中はサーフポイントと海水浴場が分かれており、遊泳を楽しみたい方やお子さまのいる家族も安心して遊べます。全国的にも数少ない白い砂浜の天然海岸なので、景色を目当てに訪れる方も。レストランやロッカー＆シャワー、トイレが完備されており、夏のレジャーにピッタリのスポットです。

絶景広がる海の街。加太線沿線の魅力を発信するために生まれたのが「めでたいでんしゃ」です。ピンク色のさち、水色のかい、赤色のなな、黒色のかしらの4編成が運行中。加太線沿線の旅を彩ります。車体は加太の名物・鯛をイメージ。運転席近くには鯛の目、その後ろにはウロコ模様が描かれています。中でも一番初めに誕生したのが、キュートなピンク色のさち。車内は、入るだけで幸せ（さち）な気持ちになれるモチーフがたくさん。めでたくて、かわいい、加太への旅を盛り上げてくれる電車です。そして今夏（7月）には5編成目が新たに誕生します。さらにワクワクする加太線沿線への旅が動き始めます。

加太の魚が楽しめるカフェレストラン「SERENO -seafood＆cafe-」。築100年を超える古民家をリノベーションしたおしゃれな店内では、オーナーのお父さん（漁師）が水揚げした鯛など新鮮な魚が味わえます。人気メニューのタコス（1,210円）もその一つ。タコスでは珍しく「ハマチ」や「メジロ」などの具材を使用。その上にかける酸味の効いた自家製のサルサソースとの相性も抜群です。カフェメニューも豊富で、和歌山県産のレモンを使用した「レモンケーキ」（605円）やキウイを贅沢に盛り付けた「キウイのタルト」（605円）など、食べるたびにココロを晴れやかにしてくれるメニューが揃います。

オーナーのお父さんの出身地、和歌山県串本町で愛される「尾鷲（おわし）牧場」の濃厚なミルクを、もっと多くの人に広めたいと始められたソフトクリーム店です。イタリア製のサーバーで作るソフトクリームはつるんとした口当たりで、そのおいしさにハマり毎日訪れるファンもいるそう。また、手作りのソースを使用したサンデーメニューも人気で、「金子農園プレミアムマンゴー太陽の雫MIYABI」（880円）や、「紀ノ川市キウイ」（680円）は夏季限定（6～8月頃予定）で販売。シェイクやカフェ・オレなどのドリンクメニューも豊富なので、様々な楽しみ方で尾鷲牧場のミルクを堪能できます。