【大阪】ハイパー児童館『ビッグバン』に子どもが大興奮!? 遊び心満載の全フロアを徹底紹介!
堺市にある「堺市立ビッグバン」には、子どもが楽しめる遊具が満載で、「あそび」の空間が広がっています。本記事では、そんな堺市立ビッグバンのフロア別の楽しみ方をご紹介。アクセス情報もまとめました。
まるで宇宙船のような建物が特徴的な堺市立ビッグバンには、ここでしか体験できないたくさんの「あそび」が充実!各フロアには、一日中楽しめる子どもの「あそび」の空間が広がっています。
1階の無料エリアには、0歳~2歳向けの「あかちゃん広場」と3歳以上向けの「えほん広場」があり、楽しいおもちゃと幅広い年齢を対象とした絵本が豊富に揃っています。
また、2階以降にある有料エリアには、身近な素材を使って自由に工作できる「リサイクルファクトリー」や、仕掛けがたくさん隠された全長約13メートルの巨大ワニの体の中を探検できる遊具、4階から8階までを使った高さ53メートルを誇る巨大なジャングルジムなど、ワクワクすること間違いなしの体験がいっぱいです。
1階の無料エリアには、誰でも気軽に利用できる「あかちゃん広場」や「えほん広場」のほか、記念写真を撮影できるフォトスポットがあります。
そして、有料エリアに入ってすぐのところにある階段「ビッグワニタンステップ」には、AR技術を用いた驚きの仕掛けが……!スマートフォンで撮影すると、ビッグバンオリジナルキャラクター「ワニタン」が動き出します。
2階の「スペースファクトリー」のテーマは「子どもたちの夢エネルギーの応用力を育てる」。
「ハートイピア電子動物園」では、描いた絵を電子動物園のコンピューターに読み込ませると、画面の中で自由に動かすことができます。また、「リサイクルファクトリー」では、廃材などの身近な素材を使った工作に取り組めます。
子どもの応用力や創造力を伸ばすコンテンツが目白押しです。
惑星ハートイピアが再現された3階の目玉は、大昔、大阪湾に生息していたマチカネワニをモチーフとした大型遊具。体の表面をはじめ、内臓を利用したトンネル、隠し穴など、巨大なワニの体で思いっきり遊ぶことができます。
マチカネワニの隣には、ジャングルをイメージした遊び場も。ロープウェイや木登り遊具で遊べます。
4階には、日本が活気に満ちていた昭和30年代の大阪の民家や商家を再現した実物大ジオラマが設置されています。今では珍しい時代玩具と触れあうこともでき、子どもは喜び、おじいちゃんやおばあちゃんは当時を思い出すはず。
「おもちゃタイムトンネル」には、時代ごとに流行したおもちゃを拡大して展示しているため、どの世代も懐かしさに浸りながら鑑賞できることでしょう。
また、「からくりサーカス」では、不思議なおもちゃに実際に触れ、そのからくりを堪能できます。
ビッグバン名物の「遊具の塔」は、53メートルの高さを誇る巨大なジャングルジムです。4F~8Fを8層に区分した空間には17種類もの垂直遊具が集まり、迷路のようなおもしろさに子どもたちは大興奮!
安全のため、ヘルメットを被って遊びましょう。
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日
※月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が休館日となります。
※春休み・夏休みは月曜日も開館します。
住所:大阪府堺市南区茶山台1-9-1
入場料:大人1,100円、中学生・小学生800円、幼児(3歳以上)600円
※3歳未満の幼児は無料
※65歳以上の方は年齢が確認できるものをお持ちいただくと、入館料が半額割引(550円)
アクセス情報
電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):
泉北高速鉄道 「泉ケ丘」駅から徒歩約5分
車でのアクセス:
阪和自動車道「堺IC」を降り、堺ICの信号を左折し、泉北2号(現・府道61号線)を直進。「豊田橋北」交差点を左折し、泉ヶ丘(泉北ニュータウン)へ。
※「堺IC」を降りて約15分
駐車場情報
第1駐車場(104台)
【月~金曜】
3時間まで700円、以後1時間毎300円
※最大料金:当日17:15まで1,000円
【土・日・祝日】
3時間まで700円、以後1時間毎300円
※最大料金:なし
第2駐車場(54台)
【月~金曜】
基本料金:60分200円
※最大料金:当日24:00まで500円
【土・日・祝日】
3時間まで700円、以降1時間毎300円
※最大料金:なし
今回は、堺市立ビッグバンについてご紹介しました。さまざまな体験コーナーや大型ワニの遊具、高さ53メートルもの「遊具の塔」など、子どもも大人も楽しめる「あそび」が各フロアに散りばめられています。屋内施設なので、天気を気にせず遊べるのも嬉しいところ。ぜひ、子どもたちと一緒に足を運んでみてください。