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3月中旬から4月上旬になると満開の桜が咲き誇る住吉公園。特にソメイヨシノの木で覆われた「桜広場」は大勢の花見客でにぎわいます。
桜広場内には有料のバーベキュー場も併設(3月中旬頃から営業開始)されており、桜に囲まれ春を感じながら贅沢に食事を楽しむことができます。
他にも園内には、お子さまが走り回れる遊具や知る人ぞ知るスポットとして有名な心字池(しんじいけ)も。反射した池の水から眺められる
「逆さ桜」はまさに絶景。近くにはパワースポット「住𠮷大社」があるなど、桜と歴史の両方を満喫できる公園です。
- 住吉高燈籠
- 住吉公園の西側に建つ「住吉高燈籠」。鎌倉時代に建てられた日本最古の灯台です。1974年に再建され、現在は資料館として公開されています。
- 住𠮷大社
- 全国に約2,300社ある住𠮷神社の総本社「住𠮷大社」。参拝だけではなく、春になると境内に咲き誇る桜も見所のひとつです。
- 施設名
- 住吉公園
- 住所
- 大阪府大阪市住之江区浜口東1-1-13
- TEL
- 06-6671-2292(住吉公園管理事務所)
- アクセス
- 南海線「住吉大社」駅から徒歩すぐ
禅宗のひとつである黄檗宗(おうばくしゅう)のお寺。明朝風様式の建築や文化を今に色濃く引き継いでいます。
また、春から夏にかけて、ツツジやアジサイ、ハナミズキ、ハスなど様々な花が咲くスポットとしても有名です。中でも、約1,000株植えられた
ツツジが満開になると、境内はとても華やかな印象に。その観覧と参拝を目当てに、府内だけでなく他府県からも多くの方が訪れます。
4月末頃には、ちりめん細工や生け花の展示、カフェなどを限定開催。見どころたくさんのこの季節に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
- ご本尊
- 3,333体の仏さまが安置されている「ご本尊」。お経に合わせて、大きな木魚や太鼓がにぎやかに奏でられます。
- 七福神
- 天保の大飢饉の時代に、河内地域を救ったとされる七福神。境内の様々な場所に点在しており、探しながらお参りするのも楽しみのひとつです。
- 施設名
- 法雲禅寺(法雲寺)
- 住所
- 大阪府堺市美原区今井192
- TEL
- 072-361-4419
- アクセス
- 高野線「初芝」駅から
バス「今井南」下車 徒歩すぐ
甲子園約3つ分の広さを誇る、花のテーマパーク。バラ園やクレマチス園、ボタン・シャクヤク園など、季節ごとの花が咲く各種ガーデンが揃います。
ピラミッド型の「大温室」内には、貴重な世界の花々が。週末になると芝生広場やイベント広場などでは、楽器の演奏やマルシェをはじめとする屋外イベントが行われることもあります。
春・秋の土・日曜日には、文化園職員やボランティアが花や植物について解説しながら園内を案内してくれるので、より一層植物についての理解を深めることができます。
- 大花壇
- 入園ゲートをくぐると、はじめに見えてくるのは「大花壇」。季節ごとに花が植え替えられるので、一年を通して様々な風景を楽しめます。
- バラのパンケーキ
- バラのバターを添えていただく「バラのパンケーキ」(600円)。2023年の冬から「はなぶんカフェ」で提供されているスイーツメニュー。バラの形でできた細やかなバターが写真映え間違いなしです。
和歌山県の地域活性化を目的として2022年に設立された「高野山デジタルミュージアム」。
その中に併設されているのが、高野山内の食材をふんだんに使用したグルメを提供している「高野山 café雫」です。
人気メニューのひとつは、精進料理の作法に則って作られる「高野山 精進カレー」(1,180円)。お肉や玉ねぎの代わりに大豆ミートやたっぷりの野菜が使用され、山椒がピリッと効いた滋味深い味わいです。
その他には、猿田彦珈琲プロデュースの高野山ブレンド「ドリップコーヒー」(550円)も人気。
あえてメニューや商品を増やさないことで、お客さまがこの施設に留まることなく、高野山内や和歌山県内をめぐってもらうきっかけ作りを目指しています。
- 自分で作るこうやくん最中
- 「自分で作るこうやくん最中」(680円)は、高野山内の老舗和菓子店「さざ波」のあんこを使用。甘さ控えめなので、軽く食べられます。
- 紀州南高梅とお漬物の
精進だし茶漬け - 「紀州南高梅とお漬物の精進だし茶漬け」(1,180円)。きのこを中心とした香り高い“だし”でいただく一品。黒蜜がけのごま豆腐とデザートがついてくるので満足度も高いメニューです。
どのメニューでも山盛りフルーツを楽しめるカフェ&フルーツパーラー。
特に春にオススメのメニューが「いちごのパフェ」(2,200円)。いちごアイスやチョコクッキー、ホイップなど5層になっていて、食べる箇所により変わる食感や味がクセになります。他にも、あえて食感を楽しむためにパンの耳を残した「フルーツサンド」(540円〜)や選び抜いたりんごを丸ごと一個使用した、写真映え間違いなしの「りんご飴」(700円)もテイクアウトで大人気。
ランチ後にちょっと贅沢なスイーツを求めて、若者からお年寄りまで集まるお店です。
- いちごのタルト
- 11月から5月頃まで販売され、主に和歌山県産のまりひめを使用する「いちごのタルト」(880円)。来店されるお客さまの多くが頼まれるメニューで、週末には売り切れてしまうことも。
- いちごのミルフィーユ
- いちごを贅沢に楽しみたい方には「いちごのミルフィーユ」(2,090円)。サクサクのパイ生地といちご、クリームの相性が抜群の一品です。
- ※各スポットの景色は気候により変動するため、画像と異なる場合がございます。予めご了承ください。
- ※営業時間、営業形態などは変更の可能性がございます。詳しくは、直接各店舗・施設までお問い合わせください。
- ※掲載している情報は、2024年3月時点の内容であるため、変更の可能性がございます。