🏖️やってみなはれ！大阪150年物語🏖️

100年にわたって挑戦を積み重ねてきた市井の人々の営みを軸に、大阪文化を背景として描かれる、100年の物語と、そこから築かれていく未来50年の大阪の姿。
船場や新世界、天神橋筋、道頓堀など実際の街を舞台に、商いや暮らし、笑いの中で育まれてきた大阪ならではの前向きさやしなやかさを、演劇とダンスを通して表現する舞台作品です。過去から未来へとつながる物語が観た人の胸に「やってみよう」という気持ちを自然に灯します。

あらすじ

1926年 大大阪時代から、1945年　終戦後、万博に沸いた1970年、バブルとその崩壊の1990年代、そして再び万博を迎える2025年へ──。

5つの時代を舞台に、大阪の商人魂とお笑い文化を軸に、時代背景や人間模様を鮮やかに描き出すを描くオムニバス劇です。

進行役は300年の伝統を受け継ぐ門付け芸人・ちょろけんコンビ。各章では当時の流行歌とダンスが彩りを添え、観客を一瞬でその時代へと誘います。

物語の節々には、老舗の当主や串カツ屋の主人などに姿を変える“謎の人物”が現れ、人生の岐路に立つ登場人物へ「やってみなはれ」と声をかけます。

1月10日は戎まつり　最後に、その人物の正体が明らかに──。

クライマックスは2075年の未来大阪。観客自身も舞台の一部となり、イマーシブな演出で会場全体が踊りに包まれ、幸福感あふれるフィナーレで皆様に素敵なひと時をお届けします。

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