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新今宮「OMO7大阪 by 星野リゾート」に潜入!みやぐりんは緑に癒やされるオアシスだった

新今宮「OMO7大阪 by 星野リゾート」に潜入!みやぐりんは緑に癒やされるオアシスだった

  • 2022.05.25
  • 11

新今宮「OMO7大阪 by 星野リゾート」に潜入!みやぐりんは緑に癒やされるオアシスだった

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南海電鉄「新今宮駅」(大阪市浪速区)前に、2022年4月22日、星野リゾートが手掛ける「OMO7(おもせぶん)大阪 by星野リゾート」がオープンしました!

目指すのは、「なにわラグジュアリー」。広大な敷地には、宿泊者でなくとも利用できるガーデンエリア「みやぐりん」や、星野リゾートの精鋭シェフの味を楽しめるダイニング、スタイリッシュな湯屋を併設。上質で贅沢な時間のなかに、大阪らしい笑いやおせっかいが散りばめられ、ひと味違った大阪の過ごし方ができる空間です。

ディープな新今宮に開業した関西エリア初のフルサービスを提供するOMO7大阪の内部とは……!? アクセスや周辺情報とあわせてたっぷりとご紹介します。

OMO7大阪のアクセス、最寄り駅は?

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南海電鉄「新今宮駅」の目の前に位置する「OMO7大阪」はアクセス良好。空の玄関口「関西国際空港」からも電車1本で来ることができ、改札(通天閣口)を出て高架沿いを歩くだけでホテルに到着します。

 

また、阪堺電車、JR、OsakaMetroなどあらゆる路線からアクセス可能。車で訪れる場合は、ホテル1Fに68台分の駐車場があるので、そちらを利用しましょう。事前予約は不要です。

 

スケールの大きな白い建物が見えたら、ここが「OMO7大阪」。リゾート感漂うその存在感に、中に入る前から星野リゾートワールドへ引き込まれることでしょう。

 

DATA

施設名:OMO7大阪 by 星野リゾート

所在地:〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30

宿泊料金:ツインルーム 1 泊 61,000 円~( 1 室あたり・税込・2 食付き)

     いどばたスイート 1 泊 109,200 円~( 1 室あたり・税込・2 食付き)

施設構成:地上1~14階

客室数:436室

アクセス:南海本線・高野線「新今宮」駅すぐ

     阪堺電車阪堺線「新今宮駅前」電停から徒歩約3分

     Osaka Metro御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅から徒歩約3分

電話:0570-073-099(OMO予約センター)(9:30~18:00)

URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka

大阪の新たな癒しスポット「みやぐりん」

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ホテル前のガーデンエリアは、敷地面積の約半分(7,600平米)に相当する広さ!新今宮の「みや」と「green(グリーン)」から、「みやぐりん」と名付けられました。

 

ここは町に向けてデザインされているため、道路と同じ高さから入って、2Fのパブリックスペースへ自然とつながるように設計されています。庭園まではカジュアルに行き来しやすい雰囲気です。

 

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みやぐりんは、館内のカフェを利用すれば入ることができます。花と緑がいっぱいで、大阪観光の休憩スポットに最適です。

 

みやぐりんで過ごせば、ここが大阪屈指のディープスポット・新今宮だということを忘れてしまいそう!四季によって、どんどん景観が変わっていくため、季節を変えて何度でも訪れたくなります。

 

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広いガーデン内には7つの東屋があり、それぞれ置かれている椅子のカタチや素材が異なります。なかでもおすすめは、テトラ型のソファ。中に動く素材が入っていて、自分の体に寄り添うように座り心地を調整できます。

 

ごろんと寝転んで本を読むのもよし、頭を空っぽにして日向ぼっこするのもよし。思いつくまま、好きな場所に座ってくつろぐのが、みやぐりんの楽しみ方。

 

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電車好きならば、駅に近いテーブル席がおすすめです。道路を1本隔てると、すぐにそこが駅のホーム!座るだけで、サクッと鉄分補給ができますね。

 

実際に座ってみると、駅を行き交う人と目が合いそうなほど近い。まるで道路が「日常と非日常の見えない壁の役割」を担っているようにも感じられます。もし自分が駅にいたら、「あのオアシスに行ってみたい!」と思うことでしょう。

 

 

「PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)」でOMO7大阪の夜を満喫

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開業後の2022年6月30日までの20~22時は、ゲストだけが楽しめるパーティーナイトな時間帯。

 

「PIKAPIKA NIGHT」と題したイベントでは、無料でたこ焼き&クラフトビールがふるまわれます。2時間たっぷりノンストップでクラフトビールが飲めるなんて、ビール好きにたまりませんよね。たこ焼き発祥のお店と言われる「会津屋」のたこ焼きも、焼きたてで楽しめます。

 

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ごきげんな音楽に耳を傾けながら、本場のたこ焼きをハフハフ、クラフトビールをグビグビ……。非日常トリップを満喫したい方は、ぜひこの機会を利用してみてください!

 

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「PIKAPIKA NIGHT」の終盤、21時50分からは、ちょっと変わった花火が打ち上がります。これは、プロジェクションマッピングではなく、建物の外装幕を利用した照明によるもの。幕の下に仕込んだ約13,000個のLEDライトが線上に照射され、映像のように見えます。光の柱で生まれる幻想的な花火を眺めながら、ひと足早い夏を感じてみてくださいね。

 

ちなみに、この外装幕には、ヒートアイランド現象を緩和する効果もあるそうで、約30~45%の日射を遮ることができると言われています。カンカン照りの猛暑日でも、快適な日陰空間を実現。OMO7大阪は、SDGsに貢献したサスティナブルなホテルでもあるんですね。

OMO7大阪、館内の構成は?

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OMO7大阪は、地上14F建て。エントランスに置かれたビリケンさんに挨拶をして、長いエスカレーターを登り、2Fへ向かいます。

 

ここから先は、要所要所に「なにわラグジュアリー」を感じられる非日常空間。突如現れるアーティスティックなトンネルは、OMOゲートです。

 

真っ白の壁に描かれた黒い丸は、なんとたこ焼き!奥にはたこ焼きピックも描かれ、大阪に来たことをさり気なく実感できます。トンネル内は曲がっているので、「この先は、どうなってるんだろう?」とワクワクしますね。

 

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トンネルをくぐった先には、全長85mの巨大なOMOベースが出現!

 

一番奥がダイニング、真ん中にフォトスポット、その前にカフェ&バルとライブラリーラウンジ、そして壁一面に広がる「ドでかOSAKAボード」があり、大阪の旅を楽しむための工夫が散りばめられています。ライブラリーラウンジには、隠れ通天閣が4つあるので、探してみるのも面白いですよ。

 

 

OMOベースで、ホテル周辺の観光情報をチェック

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ここでしっかり抑えておきたいのが、OMO7大阪のスタッフが足を使って集めた魅力あふれる観光情報が掲載された「ドでかOSAKAボード」。半円形のところは、徒歩15分圏内にフォーカスしたご近所マップになっています。

 

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ご近所マップにあるのは、スタッフが実際に食べて納得した、本当においしいお店ばかり。ガイドブックをなぞるだけではない、ディープな楽しみ方を教えてくれます。

 

 

OMOレンジャーが案内役のご近所アクティビティって?

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「そうは言っても、1人で新今宮を散策するのには勇気がいる……」という人は、街を知り尽くした星野リゾートのスタッフによる、ご近所ガイド「OMOレンジャー」のアクティビティに参加しましょう。

 

ゲストが楽しめる「ご近所アクティビティ」は、こちらの3つ。

 

1.ほないこか、ツウな新世界さんぽ(16時~17時、無料、要予約)

2.めっちゃ串カツどっぷりツアー(17時~19時、1,000円、要予約)

3.ええだし出てますわツアー(7時30分~9時、無料、要予約)

 

例えば、「ええだし出てますわツアー」は、大阪木津卸売市場の朝市に出かけて行き、お出汁を求めて探検するなんともユニークな内容です。大阪のだし文化も学べてお土産も買えます。

 

他にも、館内で大阪を知る無料イベントなどが盛りだくさん。新今宮は初めて………という人は、OMOベースに置かれたボードをチェックしてくださいね。

 

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こちらは、旅先の思い出づくりに一役買ってくれるのは、OMOの「O」部分に顔をはめて写真を撮れる、顔ハメパネル。

 

さすが星野リゾート、顔ハメパネルもおしゃれです。「いかにも」感がなく、さり気なく顔をハメる充足感に浸れます。

 

 

ほんまに!?とツッコミたくなる、カフェ&バルのメニュー

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ほかにも、OMO7大阪でぜひ利用したいのが「OMOカフェ&バル」。7時~10時までは朝食タイム、10時~22時まではカフェ&バルとして営業しています。1日を通して、宿泊者以外の人も気軽に利用できるのも魅力です。

 

見た目はたこ焼き、でも食べるとチーズケーキの「たこチー」(650円)や、大阪名物ミックスジュースをソフトクリームにした「ミックスジュースソフト」(600円)、トルティーヤの中にどて焼を入れた「どて煮トルティーヤ」(800円)など、どれも「ほんまに!?」とツッコミたくなるような個性的なメニューばかり。たくさん写真を撮りながら、みんなでワイワイ楽しんでくださいね。

 

 

OMO7大阪のおすすめの客室は?

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さて、ここからは気になるOMO7大阪の客室をチェックしてみましょう。

 

客室へ行くエレベーターホールにも、くすっと笑える仕掛けがあります。上部の壁には、25匹の招き猫が並んでおり、ゲストを出迎えてくれているようです。それぞれ顔や仕草が違っていて、「よく来たにゃん」と言わんばかりに歓迎してくれます。

 

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くすっと笑える仕掛けは、部屋番号サインにも。ユニークなこのサインは、全部で8種類。すべて大阪にちなんだアイテムになっています。写真のサインは、何かわかりますか?

 

そう!これは、大阪で愛されるたこ焼きのタコとフグ。他にも大阪を代表する「くいだおれ太郎」さんやビリケンさんなど、部屋に入る前から「あっ、知ってる!」と思わず声を上げてしまいそうな大阪名物に出会えます。

 

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客室数は436室を誇り、星野リゾートの中でナンバーワン。客室タイプは8つあり、さまざまなシチュエーションにあわせて客室を選べます。

 

一番広い約60平米の「いどばたスイート」は、最大6名まで利用可能です。中央に大きなテーブル&ソファがあり、ベッドが個別に分かれているので、友達同士で泊まっても安心して眠れますね。またバスルームとお手洗いも別々に分かれており、洗い場のあるお風呂でゆったり疲れをとれます。

 

さらに、壁に掲げられた「OSAKAボード」を見ながら、井戸端会議感覚で旅の計画を立てられるのも、この部屋ならではのポイント。

 

スイートルームの料金は、1泊10万9,200円~と、ちょっとお高く感じますが、これは1泊2食付きの1部屋あたりの金額なんです。最大6名で利用した場合は、一人あたり18,200円~になります。そう考えると、なんだか手が届きそうですよね!

 

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眺望にこだわる方は、各フロア角部屋に位置する「コーナーツインルーム」がおすすめです。広さ30平米、最大3名まで利用可能で、大きな2面の窓から光がたくさん差し込み、お部屋によっては通天閣やあべのハルカスも見渡せます。

 

窓の外には大阪の町並みがどこまでも広がり、部屋にいる間はずっと窓際で過ごしたくなります。角部屋でしか見られない絶景を、ぜひ楽しんで!コーナーツインルームは、1泊63,000円~(いずれも1室あたり・税込・夕朝食付)です。

 

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そして、OMO7大阪の中で最も客室数が多いのが、「ツインルーム」。広さ30平米、最大3名まで利用できます。

 

床は素足で過ごせる畳敷き。障子や木もふんだんに使われ、和の温もりを感じられる落ち着く空間になっています。ツインルームは、1泊61,000円~(いずれも1室あたり・税込・夕朝食付)です。

 

 

旅の疲れを癒してくれる、天窓付きの湯屋

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旅の楽しみのひとつに、その土地ならではの温泉や銭湯に入ることが挙げられますよね。OMO7大阪にも、旅の疲れを癒やしてくれる個性的な湯屋があります。

 

古くから大阪で親しまれてきた「お風呂屋さん文化」を元にデザインされた外観は、男湯女湯で色が少し違っているのがポイント。女湯はシルバー、男湯は少し黒みがかったシルバーブラックになっていて、光と影を表現した特徴的な建物です。

 

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浴室には、空に向かってぽっかり開いた天窓が!風が吹き抜けるお風呂で空を眺めながら浸かっていると、風が奏でる音や鳥たちの声に癒やされます。

 

さらにパウダールームには、日本生まれのオーガニックブランド「OSAJI」(オサジ)のアメニティが用意されています。肌にこだわる人なら、OSAJIがあるだけで気分が上がりますよね。

 

OMO7大阪では、すべてのお部屋に独立型バスルームを完備。湯屋を利用する場合は別途入浴料1,000円が必要です。広いお風呂で一日の疲れをとりたい方は、湯屋の利用もおすすめですよ。

夕食は、星野リゾートの精鋭シェフがタッグを組んだ斬新なフレンチ

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OMO7大阪の楽しみは、夕食にも感じられます!開業と同時に星野リゾート好きをざわつかせたのは、星野リゾートの2人の精鋭シェフが料理の開発に加わったこと。

 

料理の開発に携わったのは、星野リゾートフリークの間でファンが多い、「星のや竹富島」の総料理長・中洲達郎さん(写真左)と、「星のや東京」の総料理長・浜田 統之さん(写真右)、そして今回初めて総料理長を務める若き女性の総料理長・瀧井杏香さん(写真中央)です。それぞれの得意分野を活かして、他にはない斬新なフレンチを生み出しました。

 

沖縄の離島や東京へ行かずとも、ここで2人の味が楽しめるなんて……!! OMO7大阪だからこその贅沢な夕食が楽しめます。

 

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「OMOダイニング」にて、楽しめるのは2種類のディナーコースです。

 

1つ目は、「Naniwa Neo Classic(なにわネオクラシック)」と題したディナーコース。大阪の郷土料理をモチーフに、フランス料理の枠にとらわれない、自由な発想でイノベーティブなメニューが前菜からデザートまで続きます。

 

色とりどりの食材を散りばめた四角形のメニューは、なんと押し寿司。まるでケーキのようにも見えて、テーブルに運ばれた瞬間から、歓声が上がること間違いなしです。

 

押し寿司というと、本来下はご飯になっていますが、このメニューは4層のサラダ仕立て。サラダに合うさまざまな食材を取り入れ、見た目のかわいらしさはもちろん、どこを食べても毎回違った食感が楽しめます。

 

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そしてもうひとつが、「Naniwa KUSHI Cuisine(なにわ串キュイジーヌ)」と題したディナーコース。

 

こちらは“新世界の串カツ”から着想を得たという、斬新な串料理のコースです。たとえば、デザートは大阪名物のミックスジュースのソースをかけると、綿菓子が溶けて中からリンゴやイチゴが刺さった串が出てくる仕掛けになっているんです!まさにエンターテイメントな串料理の数々は、驚きと笑顔を運んでくれます。

 

どちらのコースも、料金は1名13,000 円です。

 

 

朝食はビュッフェorモーニングセット

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翌朝の朝食も、大阪らしさをふんだんに取り入れています。見た目もフォトジェニックなビュッフェスタイルの朝食を、朝7時から10時まで楽しめます。

 

朝食ビュッフェの料金は、大人・小学生2,500円、4~6歳(未就学)は600円、0~3歳は無料です。

 

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「木津卸売市場コーナー」では、ご近所とのつながりを大切にする「OMO」ならではのメニューがたくさん!

 

このコーナーには、木津卸売市場に集まる、ヘルシーな手作りお惣菜やお漬物が提供されています。「わたしたちが作ったお惣菜、食べてみて~!」の言葉通り、心から歓迎してくれるハートフルな味わいが広がります。人情がにじみでるメニューが多く、何を食べようか迷うのも楽しいひとときです。

 

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注目すべきは、1本釣りのカツオを取り寄せて、削りたてのカツオ節を使用したメニューが楽しめる、ライブキッチンコーナーです。このカツオ節は、なんと厚さ0.01mmの極薄!わたしたちがよく知るカツオ節とは全く異なる、ふわふわ、口の中で溶ける未知のおいしさを体感できます。

 

ライブキッチンコーナーでは、ネギ焼きと出汁が香るおうどんを、熱々できたてで提供。特におすすめは、ネギ焼きです。カツオ節のおいしさもさることながら、ネギのおいしさにも感動します。

 

ホテルがある浪速区周辺は、もともとネギ畑が広がる、青ネギの一大産地でした。有名な九条ネギも、実はもとをたどれば、浪速生まれの青ネギが持ち込まれ広がったとか。そんな青ネギをたっぷり使った「ネギ焼き」は、マストな一品!ひと口食べれば、ネギのおいしさが体中にしみわたります。

 

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「食べ放題まではちょっと……」という人は、カフェ&バルで、朝7時から10時の間に提供している「モーニングセット」(1,250円)がおすすめ。

 

メインのメニューは5つからチョイスできます。一番のおすすめは、目玉焼きではなく、大阪に親しみがある厚焼きたまごをオンした「クロックおかん」です。メインにスープ、セットサラダ、飲み物付きでボリューム満点。カフェを利用する人は、さらにホットコーヒーが無料でついてきます。

 

今まで食べたことのない、変化球の「クロックおかん」で一日の活力を付けてみてはいかがでしょう?

知らなかった大阪に出会えるOMO7大阪

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OMO7大阪周辺は、昔ながらかつ個人経営のディープなお店が多く、いつもとはちょっと違った大阪観光をするのにぴったり。串カツだけでも約40店舗あるという、食のパラダイス「新世界」で食いだおれたり、大阪のシンボル「通天閣」や昭和レトロな喫茶店で写真を撮ったり、普段感じられない下町文化を味わってみるのも楽しいですよね。

 

近い将来、「大阪来たら行かなあかん!」なスポットになるであろうOMO7大阪で、知らなかった大阪を満喫してみてください。

 

みやぐりんで少し雰囲気を味わうだけでも、思い出深い時間になることでしょう!

 

※記事の内容は2022年5月時点の情報です。

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※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。

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