堺市のおすすめ観光スポット21選
「海とのふれあい広場」は、お出かけシーズンにぴったり!シンボルの希望の木や海釣りテラスといったスポットがあり、バーベキューも楽しめます。本記事では、堺市にある海とのふれあい広場とアクセスについてご紹介。
海とのふれあい広場は、堺浜の西側先端部に広がる自然との共生空間です。広場から海に広がる眺望が素晴らしく、バーベキュー広場やドッグラン、魚釣りが楽しめる「海釣りテラス」などの施設があり、多くの方々に利用されています。
27.9haの広さを活かして、野外音楽フェスや自転車レース、ドッグイベントなどが開かれているほか、南海トラフ地震などの大規模な地震が起こった時には、「基幹的広域防災拠点」として、近畿地方の被災地域に向かう要員や支援物資の中継基地等の役割も担います。
海とのふれあい広場の中にある「海釣りテラス」では魚釣りが楽しめます。釣れる魚は主にアジ、イワシ、サバなどです。
開場は、午前9時から午後5時まで(7月の海の日を含む三連休から8月末までの土曜・日曜日、祝日は、午前7時から午後7時)。時間制限があるため早朝、夜間には釣りができません。また、海釣りテラス以外のエリアでは魚釣りは禁止されているのでご注意ください。
広場から海に向かっての眺めは素晴らしく、天気のいい日には遠くに明石海峡大橋が見えることも。また、芝生や草が生い茂っている場所で昆虫や鳥に出会えることもあり、自然を身近に感じることができます。
広場中央には「希望の木」というクスノキがあります。作家の藤本義一さんが建設と運営に尽力した「浜風の家」(阪神・淡路大震災で被災した児童のための施設)に植えられていたクスノキを、藤本さんが生まれ故郷の堺市に寄贈したもの。広場のランドマークとなるよう大きく育ってほしいという願いが込められています。
草原のような広いエリア内には、約0.4haのバーベキュー広場があります。第1駐車場からすぐのところにあり、公園の中央に位置しているのでとても利用しやすいのが特徴。
・住所:
堺市堺区匠町6-1
・電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):
南海本線「堺」駅から南海バス「海浜匠町」下車すぐ
・車でのアクセス:
阪神高速道路4号湾岸線「三宝出入口」から約10分
・駐車場情報:
無料駐車場あり
第一駐車場(約400台)
今回は、堺市にある「海とのふれあい広場」についてご紹介しました。広々とした空間だからこそマイペースに過ごせるのがこの広場の魅力。駐車場も無料なので、荷物が多いときも安心です。今度の休日は、海とのふれあい広場にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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