イベント
2024年度南海ハイキング(6月・7月開催分)
2024.05.17
社名にちなみ、チヌ(黒鯛)愛好家が供養と釣りの安全を祈願し全国から訪れる神社です。
熊野詣が盛んになる平安時代、庶民が八王子権現を勧請したのが起源とされています。豊臣秀吉の根来攻めで一度焼失しましたが、いまの社はその後再建されたものです。400年前の社殿は、桃山建築の様式を今に伝えています。
大阪湾は古くは「茅渟の海」と呼ばれていました。
神武天皇東遷の折、傷ついた兄の五瀬命が近くの「山の井」で血を洗い、海が血で染まり「血の沼」となった事が「茅渟」の由来と伝わっています。茅渟湾(大阪湾)でよく揚がる「チヌ鯛」(黒鯛)の大漁祈願に、全国から釣り人が訪れます。
住所
大阪府大阪府泉南市樽井5-11-9
TEL
定休日
年中無休
駅長コメント
南海電鉄 樽井駅から山側に徒歩7分、閑静なたたずまいの中に茅渟神社はございます。
毎年、近隣の「りんくう翔南高校」より、干支の大絵馬が寄贈されており、初詣の際は、絵馬の前で写真撮影するのが地元では恒例行事となっています。また、社名由来にちなみ、釣り好きな方々の聖地でもあり、かわいい「ちぬみくじ」も有名です。
地元民に愛されている茅渟神社へぜひお越しください。
アクセス
樽井駅から徒歩7分
車でお越しの場合は、「樽井南」交差点を海側へ
※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。