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田尻漁港とは?その魅力やアクセス方法を徹底解説

田尻漁港とは?その魅力やアクセス方法を徹底解説

  • 2023.08.30
  • 3

田尻漁港とは?その魅力やアクセス方法を徹底解説

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「田尻漁港」は、釣りや漁業体験、バーベキューを楽しめる「開かれた漁港」として大人気。日曜には朝市が、冬季には牡蠣小屋が開かれ、新鮮な魚介類に出会えます。本記事では、田尻漁港の魅力やアクセス方法をご紹介します。

田尻漁港とは

田尻漁港は、関西国際空港の対岸に位置しています。釣りや漁業体験などのアクティビティが豊富で、バーベキューや季節限定の牡蠣小屋といった「食の楽しみ」も盛りだくさんの「開かれた漁港」として人気を博しています。

 

そんな田尻漁港の目玉のひとつが、日曜日の午前中に催される「日曜朝市」です。朝早くから新鮮な海の幸を求める大勢の人で賑わいます。

活気あふれる朝市

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田尻漁港の日曜朝市は、毎週日曜日の午前7時から正午まで、田尻漁業協同組合の事務所前で開かれます。

 

新鮮な魚介類をはじめ、地元産の野菜や果物、日用品などがずらり並ぶ光景は圧巻。

 

たくさんの人が訪れるため、朝市の開始早々に売り切れてしまうものも少なくありません。

海の幸を堪能!海鮮バーベキュー

田尻漁港には、新鮮な海の幸を堪能できる「バーベキューコーナー」が設けられています。セットメニューをオーダーし、セルフで焼くスタイルのため、手ぶらで楽しむことができます。関西国際空港に発着する飛行機や海に浮かぶヨットを眺めながらバーベキューを楽しめ、ロケーションも最高です。

 

日曜日は朝市開催の影響で混み合いがち。待ち時間が発生する場合もあるため、事前予約がおすすめです。

冬は牡蠣を召し上がれ

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田尻漁港には、12月~3月末までの冬季限定で「牡蠣小屋」がオープンします。メニューは「90分間蒸し牡蠣食べ放題」と、牡蠣1キロにホタテ3枚が付いた「平日限定のセットコース」の2種類。

 

醤油やポン酢が用意されていますが、他の調味料を持ち込めるのがうれしいポイント。味変しながら好きな食べ方で思いっきり牡蠣を食べられるとあって、牡蠣好きにはたまりません。

釣り堀で本格的な海釣り!

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田尻漁港にある海上釣り堀「海釣りぽ~と田尻」では、本格的な海釣りに挑戦できます。常駐するスタッフがいろいろ教えてくれるので、釣り初心者でも真鯛や大型青物といった大物を釣り上げることも!

 

釣った魚は持ち帰ることができますので、クーラーボックスを忘れないようにしましょう。

漁業体験のアクティビティ

田尻漁港では、漁業体験のアクティビティを楽しむこともできます。実際に使用されている漁船に乗って、刺網漁やカゴ漁を体験。前日に仕掛けておいた網やカゴを引き上げれば、漁師になった気分を味わえます。

 

漁業体験が終われば、そのまま関西国際空港の近くまでクルージングへ!爽やかな潮風を当たりながら満喫できるクルージングは格別。運が良ければ、離発着する飛行機が頭上を通りすぎ、迫力満点です。

田尻漁港へのアクセス

電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):

南海本線「吉見ノ里」駅から徒歩約12分

 

車でのアクセス:

泉佐野南ICから約8分または泉佐野ICから約10分

 

駐車場情報:

無料駐車場完備

海を身近に感じられるのは田尻漁港ならでは

今回は、田尻漁港の魅力やアクセス方法についてご紹介しました。新鮮な魚介類を堪能できたり、釣りや漁業体験といったアクティビティに興じたりして、海を身近に感じられるのは田尻漁港ならでは。ぜひ、田尻漁港に足を運び、海の醍醐味を再発見してみてください。

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※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。

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