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「きしわだ自然資料館」は岸和田の自然について楽しく学べる博物館です。本記事では、資料館の展示情報やアクセスなどの基本情報をご紹介しています。
きしわだ自然資料館は、岸和田の大地のおい立ちや、身近な自然について紹介する博物館です。
岸和田で発見された「キシワダワニ」などの化石のほか、来館者が野外で見つけた資料、さらに自然科学についての研究成果を見ることができる「発見BOX」や「わたしの研究発表コーナー」もあります。野外観察会や講演会、きしわだ自然資料館発祥の「チリメンモンスター実習」などのイベントも開催されています。
住所:大阪府岸和田市堺町6-5
開館時間:10:00~17:00(入場は16:00まで)
休館日:
毎週月曜日(祝日・休日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
祝日・休日の翌日(土曜日・日曜日・祝日は開館)
毎月末日(土曜日・日曜日・祝日は開館、12月は28日、土曜日・日曜日・祝日開館)
だんじり祭りの期間中(敬老の日の前日と前々日)
展示替期間
入場料:
大人200円(特別展期間中は400円)
中学生以下無料
岸和田城と岸和田だんじり会館へ入場できる3館共通入場券(大人700円)もあります
1階には海の魚や生き物を飼育している水槽コーナーがあるほか、特別展・企画展、講演会などの会場になる多目的ホール、鉱物や化石など自然に関するグッズなどが購入できるミュージアムショップがあります。なお、水槽コーナーとミュージアムショップは無料で見学可能です。
2階では岸和田を中心とした大阪南部・泉州地域の自然を、実物標本や模型、ジオラマをふんだんに使って紹介しています。中でも1994年に市内で発見された全長約5mもの大きさを誇るキシワダワニの全身復元骨格パネルは必見。
そのほか、きしわだ自然資料館から全国に広まった大人気の学習プログラム「チリメンモンスター」について紹介しているほか、日曜・祝日をメインに簡単な実習体験ができるスペースもあります。
3階には野生動物のはく製が100点以上展示されています。きしわだ自然資料館ができるきっかけにもなった、岸和田市内在住の蕎原文吉氏から寄贈されたコレクションで、トラやライオン、オオカミなど貴重なはく製が並びます。
「チリメンモンスター実習」は、ちりめんじゃこに混ざっている小さなエビやカニ、タコの子どもなどの生き物「チリメンモンスター」を探し出す体験型学習プログラム。このプログラムでは、海の生き物の多様性や環境、食生活など私たちの生活に身近な「海」や「暮らし」について学ぶことができます。
電車でのアクセス(おでかけは電車がおすすめ!):
南海本線「岸和田」駅から徒歩約12分
車でのアクセス:阪神高速4号湾岸線岸和田南ICから北へ約5分
駐車場情報:無料駐車場あり(7台分)
今回は、きしわだ自然資料館についてご紹介しました。自然の不思議やいろいろな動植物との出会いを楽しめる博物館です。親子で参加できるイベントも充実しているので、今度の週末は、ご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?
※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。