【大阪・和歌山】季節のフルーツを味わう、人気のフルーツパフェ3選
かわいらしい盛り付けや食材の組み合わせなど、斬新なアイデアから生まれるすてきなパフェに注目!ここでしか食べられない、魅惑のパフェをご紹介します。
堺市で20年以上愛されるパティスリー「mari et femme(マリエファム)」の姉妹店であるこちらでは、パティスリーカフェならではのパフェを提供。
定番の「ソルトキャラメルパフェ」には、本店のパティシエがパフェのためだけに作る焼き菓子がたくさん使われています。飾りに使われたアーモンドチュイールやドライオレンジはもちろん、グラスの真ん中あたりにある砕いたクッキーもこのパフェのためだけに作られているそう。砕いたクッキーは食感に変化をもたらすだけでなく、ふくよかなバターの香りでパフェの満足感と幸せ感をアップ!キャラメルアイスの下にはバニラアイスも入っていて、食べ応えも抜群です。
ふんだんにお菓子が盛り込まれていますが、アイスクリームの甘さとバランスを取るため、生クリームは甘さを控えめに。キャラメルアイスの上には結晶状のゲランドの塩を振ってアクセントにしたり、キャラメルと相性抜群のフレッシュな洋ナシを入れたり、「ただ甘いだけ」にならない工夫が随所に凝らされています。さらに、香ばしさと食感に変化を与えるキャラメルポップコーンが底に隠れているサプライズも!
もう1つの定番、「プリンパフェ」も、パフェのためだけに作るプリンが丸ごと1個入り。カスタードの風味が濃厚で、こちらのファンも多いのだとか。そのほか、フルーツを使ったパフェも季節に合わせて登場するので、SNSでチェックしてみて。
お店をどこに出そうかと店舗を探していた時、店主が一目ぼれしてここに決めたというエントランスのデザインに合わせて、店内は欧風アンティーク調で統一。お店の雰囲気も楽しみつつ、ここでしか楽しめないスイーツを楽しんでくださいね。
mari et femme coco 和泉店
住所:和泉市のぞみ野1-2-41
TEL:0725-99-8969
営業時間:10:00~18:00(17:30LO)
定休日:水曜
アクセス:和泉中央駅から徒歩約14分
公式サイト:mari et femme
Instagram:mari et femme coco
新作が出るたびにSNSを中心に話題をさらう、味もビジュアルも抜群のスイーツを楽しみたいなら「GREEN KETTLE」へ。毎年少しずつアップデートしているという桃を使ったパフェは、2025年はほうじ茶と組み合わせて登場。「うさぎな桃パフェ」という名前の通り、メレンゲでかたどったウサギの耳がとってもキュート!
桃×ほうじ茶はちょっと意外な組み合わせに感じるかもしれませんが、桃の華やかな香り、甘さと香ばしさのあるほうじ茶は相性抜群なんです。上段は自家製のメレンゲやクッキー、アイスクリームを楽しめるスイーツ感が強めの構成。下段はごろっと大きめにカットした桃のジューシーさとほうじ茶ゼリーのすっきりとした甘さを楽しめるようになっています。和洋折衷のおいしさをぜひ体感してみて。
「ちゃんとおいしい桃を味わってほしい、口に入れたときのなめらかなみずみずしさを感じてもらいたい」との思いから、毎日桃の熟し具合を一つ一つチェックしているそう。この細やかな心配りがおいしさを支えています。また、夏のもう一つのお楽しみが「極みたっぷり桃氷」。スライスした桃を丸ごと1玉使ったかき氷です。ふわふわの氷と自家製ミルクのちょうど良い甘さに、毎年通うファンも多いのだとか。桃のパフェと桃のかき氷、どっちにしようか迷うのも楽しい時間になるはずです。
GREEN KETTLE
住所:堺市中区新家町754-18
TEL:072-248-8219
営業時間:12:00~19:00(18:00LO)※金曜の夜営業は秋頃から再開予定
定休日:月・火曜、不定休
アクセス:白鷺駅から徒歩約11分
Instagram:GREEN KETTLE
お酒を飲んだ後のシメに甘いものを食べる、北海道で花開いた「夜パフェ文化」を関西でも楽しんでほしいと、2024年になんばに出店。夜遅い時間でもクオリティの高いパフェを楽しめるとあって、人気を集めています。
「Number Kuma」のパフェの特徴は、たくさんのパーツを組み合わせていること。甘さだけでなく、苦みや酸味などを味の展開を綿密に設計した“起承転結のあるパフェ”を目指しているのだそう。「パーツを混ぜ合わせて食べることで奥行きが出て、それぞれの持つ味わいの相乗効果が感じられます。すくう場所によっても少しずつ変化が感じられると思うので、ひと口ごとに違ったおいしさを楽しんでもらえたら」と店長は話します。
店長の言葉通り、定番人気の「ピスタチオとプラリネのパフェ」は、多彩な味の組み合わせと食感が計算された18種類ものパーツで構成されています。イタリア産のピスタチオペーストを贅沢に使ったピスタチオジェラートやロゴマークと同じ、木彫りのクマをモチーフにしたビターなチョコレート、サクサクのシフォンケーキのラスク、イタリアの伝統菓子・ボネ(濃厚なココアプリン)など、パーツのすべてを手作りにこだわっているというのだから驚き!盛り付けの繊細な美しさも注目ポイントの一つです。
店内は花や雑貨が飾られた、ナチュラルな雰囲気で居心地も抜群。お酒も提供しているので、スイーツと一緒にぜひ。季節のイベントやフルーツの旬に合わせて、毎月新しいパフェが登場しているのでSNSをチェックしてみてくださいね。
夜パフェ専門店 Number Kuma
住所:大阪市中央区難波4-2-18 難波御堂筋ビル2F
TEL:06-6695-7889
営業時間:月~木曜17:00~24:00(23:30LO)、金曜、祝前日17:00~翌1:00(24:30LO)、土曜15:00~翌1:00(24:30LO)、日曜、祝日15:00~24:00(23:30LO)
定休日:無休
アクセス:なんば駅から徒歩約5分
公式サイト:夜パフェ専門店 Number Kuma
Instagram:夜パフェ専門店 Number Kuma 難波
味も見た目も細部まで考え抜かれた、各店自慢のパフェをご紹介しました。作り手の思いやセンスが光る、すてきなパフェをご褒美にしてみませんか。
※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。