堺駅
さかい利晶の杜<立札呈茶(抹茶と和菓子)>
茶聖・千利休がつくりあげた“わび茶”の精神を知ろう。 かつて国際的な商いの都として繁栄した堺では、商人たちの間で茶を点てふるまう「茶の湯」が広まった。それまでの高価な唐物道具を用いた賑やかな茶会に対して、静かな茶室で客人をもてなす“わび茶”のスタイルを大成させたのが千利休。さかい利晶の杜・茶の湯体験施設では、茶室での本格的なお点前などを通し、利休が追求したわびの美と粋を体験できる。 写真左から 【1】椅子に座っていただく「立礼呈茶(りゅうれいていちゃ)」は、三千家の先生が日替わりでお点前を担当する。予約不要。 【2】月替わりで堺の老舗店が和菓子を担当。季節の味を楽しみに通う常連客も。 【4】千利休屋敷跡の井戸や南蛮人が描かれた茶碗など珍しい器も購入可能。 ※2019年7月時点の情報です。消費税率改定等により料金が変更されることがあります。
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