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高野山 奥之院 徹底ガイド~見どころ・アクセス・御朱印情報など

高野山 奥之院 徹底ガイド~見どころ・アクセス・御朱印情報など

  • 2021.02.22
  • 5

高野山 奥之院 徹底ガイド~見どころ・アクセス・御朱印情報など

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和歌山県の観光名所・高野山の信仰の中心、奥之院。弘法大師の御廟があり、弘法大師信仰の最大の聖地といわれています。
今回は、そんな奥之院の見どころや駐車場・交通アクセス、ご朱印・お守り情報などを紹介します。

高野山 奥之院とは

奥之院は、弘法大師がご入定されている聖地。まさに弘法大師信仰の中心です。一の橋から御廟までの約2キロメートルの道のりには、およそ20万基を超える諸大名の墓石や、供養塔、慰霊碑の数々が杉木立の中に立ち並んでいます。

 

高野山で有名なお参りどころのひとつで、「日本の総菩提所」とも呼ばれています。

 

奥之院墓石

奥之院の見どころ

それでは、高い人気を誇る奥之院の見どころを7つご紹介しましょう。

 

一の橋

高野山奥之院の正式参拝は、一の橋からスタート。一の橋は奥之院の入り口となる橋で、正式には大渡橋(おおばし)といいます。御廟までの道のりには3つの橋がありますが、高野山を流れる御殿川(おどがわ)にかかる一の橋は最も大きい橋です。

 

なお、交通アクセスとしては「一の橋口」バス停もしくは「奥の院口」バス停を利用すると便利です。

 

奥之院参道

奥之院参道

 

一の橋から奥之院まで約2キロメートルにわたって続く奥之院参道には、樹齢数百年の杉木立の中におよそ20万基の墓碑が並びます。墓碑には、徳川家や豊臣家、上杉謙信、織田信長、石田三成といった誰もが知るような歴史上の人物のものが多数。

 

また、奥之院参道沿いには墓碑以外にも、お地蔵さまや弘法大師が休憩したという腰かけ石、句碑や文学碑、奥の院前バス停からの参道には企業の特徴的な供養塔などがあり、じっくり見ながら歩くと楽しめますよ。

 

中の橋

中の橋は、奥之院参道にある2番目の橋。一の橋と御廟橋の中間点にあることから中の橋と呼ばれています。正式名称を「手水橋(ちょうずばし)」と言い、平安時代には中の橋の下を流れる川で身を清めて罪やけがれを洗い流してから参拝していました。

 

ちなみに、中の橋の下を流れる川の名は「金の河」。「金」は死の隠語とされ、現世とあの世とを分ける三途の川を表しているそうです。

 

御廟橋

3つ目の橋で、弘法大師御廟へと向かう参道の最後の橋が御廟橋です。御廟橋を渡ると大師御廟への霊域に入ります。ここを越えるといよいよ聖域に足を踏み入れることになるため、橋の前で服装を正し、礼拝してから渡るのが参拝の作法です。清らかな気持ちで霊域に足を踏み入れましょう。

 

この橋は従来、木の橋でしたが、現在は原型通りの石橋に架け替えられています。

 

燈籠堂

燈籠堂

 

3つ目の橋・御廟橋を渡り、その先にあるのが弘法大師御廟の拝殿にあたる燈籠堂です。

高野山第二世真然大徳によって建立され、治安3年(1023年)に藤原道長によって、ほぼ現在に近い大きさになったそうです。堂内には消えずの火として、1000年以上の歴史がある、祈 親上人(きしんしょうにん)が自身のものと一緒に、育ての親の菩提を弔いたいと貧しいお照が大切な黒髪を切って献じた貧女の一燈・祈親燈(きしんとう)、白河上皇が献じた白河燈など、たくさんの願いが込められた燈籠が奉納されています。燈籠で埋め尽くされた光景は、息を飲む厳かさ。

 

堂内では先祖供養や納骨(分骨)の申し込みと読経、またお守りの授与や御祈祷の申し込みをしてもらうこともできますよ。

 

弘法大師御廟

弘法大師御廟

 

高野山を開山した弘法大師が肉身をこの世にとどめ、今もなおわたしたちに救いの手を差し伸べていらっしゃるという信仰の続く弘法大師御廟。人によっては、みなぎる霊気を感じるかも。

 

日本でも有数のパワースポットとも言われていますから、日夜多くの参拝者が絶えない弘法大師信仰の聖地です。

 

 御廟橋より先は写真や動画の撮影が禁止されているので、カメラやスマホはカバンやポケットにしまい、厳かな気持ちで参拝しましょう。

 

頌徳殿(しょうとくでん)

頌徳殿は、高野山開創1100年の記念事業として建立された、高野山でも希少な大正時代の建築物。

 

現在は茶所として開放されていて、参拝中の休憩に利用できます。セルフサービスのお茶をいただきながら、ゆっくりと周囲の景色を堪能しましょう。開扉時間は(夏:5~10月)8:00から16:30、(冬:11月~4月)8:30から16:00までです。

奥之院でもらえる御朱印

高野山奥之院の御朱印は、奥之院御供所でいただけます。御供所の場所は、奥之院に入る手前、御廟橋を渡る前にある水向地蔵が並んでいる近くです。

 

高野山奥之院でいただける御朱印は2種類。通年でいただける「弘法大師」と、「甲子の日」(こうし・きのえね)のみ限定で授与される希少な「大黒天」です。甲子の日とは、大黒さまのご縁日で1年に6日しかありません。「大黒天」の御朱印をいただきたい方は、甲子の日に参拝するようにしましょう。

奥之院でお守りはもらえる?

せっかく高野山奥之院を参拝したのなら、日頃からお守りを身に付けたり自宅に飾ったりしてご利益にあやかりたいですよね。

 

高野山奥之院では、御朱印をいただける御供所や弘法燈籠堂でお守りを求めることができます。一番古いお守りの形である身代(みがわり)お守りやお大師さまの御廟を守っていた檜皮で作られた共生守りをはじめ、学業や交通安全はもちろん、お守りの種類は豊富。

 

さまざまなタイプのお守りがあるので、自分に合ったお守りを選ぶのも楽しいでしょう。弘法大師の身代お守りが定番で人気となっています。

高野山 奥之院へのアクセス

奥之院までの主な行き方は、南海高野線「高野山駅」から南海りんかんバスに乗る方法です。車での移動は混雑が予想されるため、早めの移動を心がけましょう。

南海りんかんバス

 

交通アクセス

南海りんかんバス奥の院前行バスに乗車し、「奥の院口」「一の橋口」下車。

御廟まで徒歩約40分

あるいは「奥の院前」下車。

御廟まで徒歩約30分

 

周辺の駐車場情報

・一の橋駐車場:8第(有料)

・中の橋駐車場:乗用車186台(無料)

・県道53号線沿いの駐車場:51台(無料)

高野山 奥之院の基本情報

・所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山132

・拝観料:無料

・御供所受付時間:(5月~10月)8:00~17:00、(11月~4月)8:30~16:30

・燈籠堂受付時間:通年8:30~17:00

・弘法大師御廟前の参拝は随時可能

・URL:http://www.koyasan.or.jp/

歴史深い高野山 奥之院で心静かに散策を

高野山奥之院参道

 

一の橋から御廟まで正式に参拝すれば、歴史深い高野山奥之院に漂う神聖なパワーを授かることできるでしょう。奥之院参道や燈籠堂など見どころが満載ですので、四季折々の風景を味わいながら心静かに散策してくださいね。

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