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紀州加太はまるで天上の楽園!紀淡海峡を見下ろして非日常を楽しもう

紀州加太はまるで天上の楽園!紀淡海峡を見下ろして非日常を楽しもう

  • 2021.10.04
  • 10

紀州加太はまるで天上の楽園!紀淡海峡を見下ろして非日常を楽しもう

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和歌山市街や大阪からのアクセスが抜群な加太には、「休暇村紀州加太」があります。
そこは、まるで天上の楽園。美しい景色を眺めながら、おいしいランチや温泉を堪能できるスポットです。

本記事では、そんな休暇村紀州加太の魅力に迫ります。

休暇村とは

休暇村とは、国立公園や国定公園といった自然豊かな環境の中で滞在型のバカンスを満喫できるリゾート施設です。

 

現在、全国35か所にある休暇村では、地元の食材を活かした料理や、多彩なふれあいプログラムを楽しむことができます。

休暇村紀州加太とは

和歌山県和歌山市の瀬戸内海国立公園内にある休暇村が「休暇村紀州加太」です。

休暇村紀州加太は、高台から紀淡海峡を一望できる温泉リゾートホテル。

宿泊のみならず、ランチや日帰り入浴プランも用意されています。

 

ここからは、休暇村紀州加太の魅力を見ていきましょう。

非日常の温泉・天空の湯

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天空の湯では、時間帯にかかわらず、パノラマ絶景が広がります。

露天に登場した「インフィニティ風呂」に浸かれば、紀淡海峡と湯面が一体化。

非日常の温泉体験を味わえます。

 

少しぬめりのあるお湯は「美肌の湯」とされ、特に女性に大人気。

男女日替わりで楽しめる「紀淡」と「天守」の2つの浴場をはじめ、屋外には展望露天風呂やシルキー湯も。

湯船の種類が多いため、温泉好きにはたまりません。

 

オーシャンビューの眺めを楽しむ

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休暇村紀州加太の魅力といえば、オーシャンビューの眺め。

高台の好立地にあるため、ホテルのどこからでも紀淡海峡を望むことができます。

「オーシャンビュー テラス」からの眺望は、息を飲む美しさ。

天気の良い日は淡路島や四国まで見渡せます。

 

「日本の夕陽百選にも選ばれた夕景は、写真におさめたくなることでしょう。

季節の特別会席に舌鼓

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地元の食材を活かした料理を食べられるのも休暇村の醍醐味です。

休暇村紀州加太では、春は桜鯛、夏はハモ、冬はクエといった旬の海の幸をふんだんに使用した会席料理が自慢。

大満足のボリュームで、胃袋が満たされること間違いありません。

 

スタンダードな会席コースをベースに、食材をグレードアップしたり、プレミアムコースに変更したりも可能。

 

たまには贅沢な特別会席に舌鼓を打つのも良いでしょう。

ローカルな見どころまで紹介!休暇村独自プログラムに参加

休暇村ならではの楽しみ方が、独自の多彩なふれあいプログラムに参加すること。

 

まず、休暇村紀州加太のプログラムでユニークなのが、毎朝開催されている「和歌山弁ラジオ体操」です。

ラジオ体操自体は馴染みのあるものですが、スピーカーから流れる言葉がすべて和歌山弁!

ご当地感満載のイベントです。

 

天体望遠鏡で月や惑星を見ることもできます。

星がきらめく夜空は、都会ではなかなかお目にかかれません。

 

きっと素敵な旅の思い出になることでしょう。

 

他、初夏にはホタルが見られたり、梅雨の時期には約10,000本のあじさい観賞ツアーが開催されたりするなど、季節限定のイベントも目白押しです。

 

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休暇村紀州加太はキャンプ利用も楽しい

休暇村紀州加太では、キャンプ利用もおすすめです。

 

オートサイトにはAC電源(1,200Wまで)を完備。

電化製品が使えるため、キャンプ生活のクオリティがぐんとアップします。

 

「手ぶらキャンプ」プランでは、設営済のテントテントを持っていないキャンプ初心者やお子さま連れに喜ばれています。

ちなみに、ペット同伴もOK!家族全員で過ごせるのも嬉しいですね。

 

デイキャンプもできるので、休日に気軽にアウトドアを楽しめます。

 

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日帰りで楽しむ休暇村紀州加太

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休暇村紀州加太は、日帰りでも十分に楽しめるスポットです。

 

日帰り入浴プランがあるので、「インフィニティ風呂」で非日常の温泉体験に浸りつつ、ランチでは季節の素材を活かした会席や御膳を味わえます。

 

また、日帰りでも利用できるスカイカフェ「風の歌」では、季節のドリンクやスイーツとともに、優雅にリラックスできるはず。

 

その後は、深山砲台跡に立ち寄ってみてください。

深山砲台跡は明治時代に築かれた由良要塞の一部で、大阪湾を防衛する役割を担っていた施設です。

 

歴史の息吹を感じることができるでしょう。

 

休暇村紀州加太へのアクセス

車で行く場合

阪和自動車道泉南ICより第二阪和国道26号線を和歌山方面へ。

深日ランプ下車後、深日方面へ深日中央交差点から加太方面へ向かい約11kmで休暇村。

泉南ICより約25km。

 

電車で行く場合

「なんば駅」より南海本線で「和歌山市駅」へ(約1時間)。

「和歌山市駅」で南海電鉄加太線に乗り換え、「加太駅」下車(約25分)。

「加太駅」より休暇村定期送迎バスで約10分。

 

大阪方面から日帰りの場合は「加太観光きっぷ」の利用がおすすめです。

「加太フリー乗車券」を協賛施設・店舗で提示すれば、割引特典などが受けられます。

 

詳細はこちら

大自然と絶景、旬の食材を楽しめる休暇村紀州加太で最高の休日を

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加太の自然に佇む休暇村紀州加太には、見渡せる紀淡海峡の絶景や旬の食材を活かした料理など、たくさんの魅力が詰まっています。

キャンプ利用や日帰り入浴など、楽しみ方のバリエーションが豊富なのも支持されている理由でしょう。

 

休暇村紀州加太に足を運び、最高の休日をお過ごしください。

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住所

和歌山県和歌山市深山483

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