住吉大社でもらえる代表的なお守りまとめ
全国に約2,300社ある住吉神社の総本社・住吉大社では、さまざまな御朱印をいただけます。中には、年に一度しかいただけない特別な御朱印も。本記事では、住吉大社でいただける御朱印の情報を一挙ご紹介します。
住吉大社は大阪市住吉区に位置し、地元では“すみよっさん”の愛称で親しまれている大阪を代表する神社です。1800年以上の歴史を持ち、その由緒深さからご利益にあずかろうと毎年多くの参拝客が足を運んでいます。
そんな住吉大社には、御朱印を目当てに訪れる人も少なくありません。いただける御朱印は、なんと10種類以上。特別な日にしかいただけない御朱印もあります。
それでは、住吉大社の御朱印の内容や取得場所についてチェックいきおきましょう。
日を問わず、住吉大社でいただける御朱印「住吉大社」。
「住吉大社」の御朱印は、9時~17時の間、本社受付にていただけます。
住吉大社には、月に一度の「初辰日(はったつび)」にだけいただける御朱印があります。初辰日とは、毎月最初の辰の日のこと。初辰日の住吉大社は、商売発達・家内安全を祈願する「初辰まいり」で賑わいます。
初辰日には、初辰まいりで巡拝する4つの社の御朱印をいただくことができます。
・種貸社(たねかししゃ)
・楠珺社(なんくんしゃ)
・浅澤社(あさざわしゃ)
・大歳社(おおとししゃ)
これら4つの御朱印は、初辰日に限り、各社で特別刺繡御朱印(書き置きのもの)をいただけます。
令和5年の初辰日
1月22日(日)
2月3日(金)
3月11日(土)
4月4日(火)
5月10日(水)
6月3日(土)
7月9日(日)
8月2日(水)
9月7日(木)
10月1日(日)
11月6日(月)
12月12日(火)
令和6年の初辰日
1月17日(水)
2月10日(土)
3月5日(火)
4月10日(水)
5月4日(土)
6月9日(日)
7月3日(水)
8月8日(木)
9月1日(日)
10月7日(月)
11月12日(火)
12月6日(金)
さらにレア度が増し、住吉大社には年に一度の例祭日にしかいただけない御朱印が7種類あります。すべて集めると、ご利益にあずかれそうですね。タイミングが良ければ、例祭日に参拝してみてください。
・若宮八幡宮の御朱印
1月12日、9時~17時の間、正月特別授与所でいただけます。
・侍者社(おもとしゃ)の御朱印
3月5日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
・種貸社の御朱印
4月9日と初辰日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
・浅澤社の御朱印
5月17日と初辰日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
・大歳社の御朱印
10月9日と初辰日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
・大海神社の御朱印
10月13日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
・船玉神社の御朱印
10月21日、9時~17時の間、本社受付でいただけます。
なお、住吉大社ではオリジナルの御朱印帳を販売授与しています。授与する神社によってデザインに特徴がある御朱印帳ですが、住吉大社の御朱印帳にはかわいらしいウサギと反橋(通称「太鼓橋」)が描かれています。色はピンクと水色の2種類あり、女性にも大人気。お手頃な価格なので、初めての御朱印帳としてもおすすめです。
御朱印帳をお持ちでない方は、ぜひお気に入りの御朱印帳を買って、御朱印を集めてみてくださいね。
大阪の住吉大社では、特別なものを含め、10種類の御朱印をいただくことができます。1年を通じて何度も参拝し、コンプリートを目指してみるのも良いのではないでしょうか。お気に入りに御朱印帳を持って、住吉大社で御朱印めぐりを楽しんでください。
※ 掲載情報は施設・店舗の都合により変更する場合がございます。お出かけの際は施設・店舗へご確認の上お出かけいただきますようお願いいたします。