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高野山駅
「恵光院」 世界遺産登録20周年記念-特別体験-
2024.03.01
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恵光院は今から1200年前弘法大師 空海が五重塔を建立、毘沙門天、不動明王を安置したことに始まります。その後空海の弟子である道昌僧都が住職となり、多くの人達の供養をしたため廻向院と呼ばれました。 延慶元年(1308)に京都の東寺より量調阿闍梨が当院へ転任され廻向院を再興し、永禄(1558~)の初め頃には、薩摩藩十七代当主島津兵庫頭義弘と縁を深め檀那関係にありました。また明智光秀の菩提寺でもあります。 宝永年中(1704~)八代将軍徳川吉宗公の命により、「恵光院」に改め、現在に至るまで脈々と法燈が受け継がれております。