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大阪・和歌山の「おすすめスポット」をご紹介 大阪・和歌山の「おすすめスポット」をご紹介

沿線のおでかけスポット

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河内長野駅

すだれ資料館

明暦元年(1655)頃から河内長野で生産が始まったすだれをテーマに設立された施設。館内には歴史的に価値の高い国内外の珍しいすだれ、当時の貴重な道具や機械、文献や映像などを展示しています。 写真左から 【1】紀元前の中国から存在するというすだれの歴史を学び、様々なすだれの形やデザインを楽しめます。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

道の駅 奥河内くろまろの郷

高向(たこう)の地は、「高向玄理(たかむこのくろまろ)のふるさと」と考えられています。 玄理は、聖徳太子の時代に日本初の国費留学生の一人に選ばれ、隋(現在の中国)に渡りました。 隋、さらに唐の時代の中国の制度を勉強し、留学期間は、なんと32年にも及びました。 帰国後、玄理は国博士に任命され、中大兄皇子らとともに新しい政治体制えお整えていきました。 また、中国や朝鮮半島との外交を任せられるなど、飛鳥時代の中央政界で大活躍しました。 ビジターセンター内にはイートイン工房やおみやげコーナーがあり、地元農家が生産した農産物の直売所があります。中でも注目は「ビュッフェレストラン奥河内」。地元農家が作った新鮮な野菜がたっぷりのメニューがずらり。 写真左から 【3】ビュッフェは大人1620円。季節野菜のサラダ、お総菜、天ぷらからカレーやデザートまで…。 【5】敷地内にある「あすかてくるで河内長野店」は農産物の直売所。新鮮な野菜や果物がいっぱい! ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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千代田駅

住吉神社

本殿は、文化10年(1813)に再建立。江戸時代後期の特色をよく伝える流造の傑作です。毎年、10月第2月曜日の「体育の日」に、境内で古くから伝わる「馬駈神事」が行われます。 写真左から 【2】「馬駈神事」は神馬を先頭にして氏子がそれぞれ奉納した馬の手綱を取り、約200mの馬場を駆ける勇壮な神事です。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

天野山金剛寺

奈良時代、高僧行基によって開かれたと伝わる寺院。空海(弘法大師)も修行した聖地です。その後、荒廃してしまいますが平安時代末期に和泉国出身の僧侶、阿観上人が再興しました。山々に囲まれた谷間に広がる境内には、中世から変わらぬ建物が点在。後白河天皇の妹、八条女院が帰依し、女性の参拝を受け入れた金剛寺は「女人高野」とも呼ばれ、柔らかい曲線の屋根に女性らしさを感じさせます。南北朝時代に入ると金剛寺は南朝の重要な拠点となり、各時代の権力者とも深い関わりを持つように。国宝や数多くの重要文化財を擁する、河内長野市が誇る名刹です。 写真左から 【2】楼門 威風堂々と佇む楼門。重要文化財でもある2体の仏像が安置されています。 【3】国宝 大日如来坐像、不動明王・降三世明王坐像 金剛寺の金堂に安置されているご本尊。中央が大日如来坐像、向かって右が不動明王坐像、左が降三世明王坐像で、いずれも寄木造の2メートルを超える大きな坐像です。毎年、特別公開が行われます。 【4】【5】国宝 紙本著色日月四季山水図 平成30年、国宝指定された六曲一双の屏風。荒海を囲む山並みに四季の循環を表現し、空には月と太陽が配置された構図。躍動感のある構成と鮮やかな色彩が共鳴して独特の迫力を生み出しています。毎年、特別公開が行われます。 【6】重要文化財 金堂 建立は鎌倉時代後期。平成29年に修復が完成した、目に鮮やかな朱色の建物です。入母屋造、本瓦葺きの建物です。 【7】食堂(じきどう) 室町時代に建立された食堂。南北朝時代に、約6年にわたって後村上天皇が行宮とされていました。 【8】重要文化財 増長天立像(左)・持国天立像(右) 楼門でにらみをきかせ、お寺を守る木造の二天王像。右側の持国天立像は271.5cm、左側の増長天立像は271.9cm。各像内には「弘安二年」「大仏師法橋正快」等の銘文があります。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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高野山駅

金剛峯寺

高野山真言宗の総本山で、全国3,600に及ぶ末寺の宗務を司っています。5万坪近くの広大な境内に、歴史に名を残す絵師の筆による豪華な襖絵で飾られた部屋や、豪壮な台所のほか、豊臣秀次自刃の間などが拝観できます。 写真左から 【1】主殿 主殿は、東西約60m、南北約70mもの広さ。「持仏間」には、本尊弘法大師坐像が祀られています。 【2】蟠龍庭 国内最大級の石庭「蟠龍庭」 は必見!2,340平方メートルもの大きさです。 【3】襖絵 寺内の大広間の襖には斉藤等室の襖絵「松に群鶴」などが描かれています。 【4】金剛峯寺 枝垂桜 高野山の春本番を告げる枝垂(しだれ)桜。江戸時代から栽培されている品種といわれ、垂れた枝いっぱいに咲く見事な桜はこの季節ならではの見どころです。<見ごろ:4月下旬~5月上旬>

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高野山駅

奥之院

弘法大師の御廟がある奥之院は、壇上伽藍とならぶ高野山の2大聖地。弘法大師御入定の地であり、御廟では現在も弘法大師が瞑想を続けていると伝えられています。 写真左から 【1】参道 一の橋から御廟まで約2kmの参道には何百年も経た老杉がそびえます。木々の間には武将から庶民まで20万基を超す墓碑が並び、高野信仰の篤さをうかがわせます。 【2】弘法大師御廟 弘法大師御入定のあと、弟子達は足元に玉川の清流が流れるこの地に廟を建てました。大師信仰の中心聖地といえる場所です。 【3】燈籠堂 孝女お照が献じた「貧女の一燈(祈親燈)」、白河上皇が献燈の「白河燈」が一千年来燃え続けているお堂。全国の信者から献ぜられた数多くの燈籠が揺らめきます。 【4】姿見の井戸 中の橋を渡ってすぐ左側にあり、井戸の中を覗き込んで自分の姿が水に映らなければ「3年以内の命である」と云われていることから「姿見の井戸」と呼ばれています。 【5】みろく石 罪の軽い人は軽く、重い人は重く感じるといわれ、祠(ほこら)の格子から手を入れて持ち上げられるようになっています。 【6】お化粧地蔵 キレイに化粧をしてあげると、美人になれるという言い伝えがあり、多くの参拝者から化粧が施されて、ちょっぴり厚化粧の愛嬌のあるお顔立ちをされています。 【7】奥之院 雪景色 白銀に覆われた奥之院。キンと澄み渡る、厳かなる静謐。まさにこの世のものとは思えないような神々しさをたたえた世界は、訪れる人々の心を捉えて離しません。<見ごろ:12月~2月>

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