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大阪・和歌山の「おすすめスポット」をご紹介 大阪・和歌山の「おすすめスポット」をご紹介

沿線のおでかけスポット

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美加の台駅

薬樹山延命寺

平安時代、空海(弘法大師)が刻んだ石仏を本尊にして開かれたと伝わり、その後江戸時代に地元出身の高僧・浄厳が中興し、現在の規模になりました。山号の由来は、この地に薬草が多く生えていたからとも言われています。境内には夕陽に映えるその美しさから「夕照もみじ」と呼ばれる樹齢800~1000年のカエデの巨木があり、紅葉のシーズン(10月下旬~11月末)には多くの参詣者が訪れます。 写真左から 【1】緑のトンネルのような山門。秋になればここも真っ赤に色づきます。 【2】鎌倉時代に作られた釈迦如来立像は「清凉寺式釈迦像」と呼ばれています。 【4】紅葉の美しさから「大阪みどりの百景」にも選ばれています。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

檜尾山観心寺

修験道の開祖、役小角が前身の雲心寺を創建したと伝えられ、その後、空海(弘法大師)によって如意輪観音坐像が刻まれ本尊とし、観心寺と改称しました。堂々たる威容を誇る金堂は、そこに祀られるご本尊の木造如意輪観音坐像とともに国宝。さらに、訶梨帝母天堂、建掛塔や仏像など多くの重要文化財もあり、見どころはつきません。また梅や桜、紅葉で彩られる花の寺でもあり、奥河内の四季折々の表情が楽しめます。 写真左から 【2】【7】国宝 観心寺金堂 室町時代の初期に建立。それまでの伝統的な建築方法から発展した「和様」に、中国式の「禅宗様」を取り入れた折衷建築です。中には国宝如意輪観音坐像が安置されています。 【3】国宝 如意輪観音坐像 如意宝珠と輪宝の功徳で衆生の苦を破り、富をもたらし、願望を叶えるとされる観音。制作は承和年間(834~848)と推定されます。毎年4月17・18日のみご開帳されます。 【4】重要文化財 弥勒菩薩坐像 観心寺の「霊宝館」に常設。薬師如来坐像、釈迦如来坐像、宝生如来坐像、そしてこの弥勒菩薩坐像を合わせて建掛塔の塔内四仏と呼ばれます。 【5】【6】重要文化財 観心寺 恩賜講堂 昭和3年(1928)に京都御所で行われた昭和天皇の即位の大礼に使われた大饗宴場の一部を昭和5年(1930)に観心寺に移築した建物です。日本の伝統的な文様が描かれた二重折上格天井と西洋風のシャンデリアなど、和洋折衷の装飾が建物内を華やかに彩っています。 【8】観心寺の紅葉 空海(弘法大師)とゆかりの深い観心寺は、紅葉の名所としても人気。11月上旬から約1ヶ月の間、境内は色付いたモミジやイチョウなどの紅葉に彩られます。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

すだれ資料館

明暦元年(1655)頃から河内長野で生産が始まったすだれをテーマに設立された施設。館内には歴史的に価値の高い国内外の珍しいすだれ、当時の貴重な道具や機械、文献や映像などを展示しています。 写真左から 【1】紀元前の中国から存在するというすだれの歴史を学び、様々なすだれの形やデザインを楽しめます。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

道の駅 奥河内くろまろの郷

高向(たこう)の地は、「高向玄理(たかむこのくろまろ)のふるさと」と考えられています。 玄理は、聖徳太子の時代に日本初の国費留学生の一人に選ばれ、隋(現在の中国)に渡りました。 隋、さらに唐の時代の中国の制度を勉強し、留学期間は、なんと32年にも及びました。 帰国後、玄理は国博士に任命され、中大兄皇子らとともに新しい政治体制えお整えていきました。 また、中国や朝鮮半島との外交を任せられるなど、飛鳥時代の中央政界で大活躍しました。 ビジターセンター内にはイートイン工房やおみやげコーナーがあり、地元農家が生産した農産物の直売所があります。中でも注目は「ビュッフェレストラン奥河内」。地元農家が作った新鮮な野菜がたっぷりのメニューがずらり。 写真左から 【3】ビュッフェは大人1620円。季節野菜のサラダ、お総菜、天ぷらからカレーやデザートまで…。 【5】敷地内にある「あすかてくるで河内長野店」は農産物の直売所。新鮮な野菜や果物がいっぱい! ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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千代田駅

住吉神社

本殿は、文化10年(1813)に再建立。江戸時代後期の特色をよく伝える流造の傑作です。毎年、10月第2月曜日の「体育の日」に、境内で古くから伝わる「馬駈神事」が行われます。 写真左から 【2】「馬駈神事」は神馬を先頭にして氏子がそれぞれ奉納した馬の手綱を取り、約200mの馬場を駆ける勇壮な神事です。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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河内長野駅

天野山金剛寺

奈良時代、高僧行基によって開かれたと伝わる寺院。空海(弘法大師)も修行した聖地です。その後、荒廃してしまいますが平安時代末期に和泉国出身の僧侶、阿観上人が再興しました。山々に囲まれた谷間に広がる境内には、中世から変わらぬ建物が点在。後白河天皇の妹、八条女院が帰依し、女性の参拝を受け入れた金剛寺は「女人高野」とも呼ばれ、柔らかい曲線の屋根に女性らしさを感じさせます。南北朝時代に入ると金剛寺は南朝の重要な拠点となり、各時代の権力者とも深い関わりを持つように。国宝や数多くの重要文化財を擁する、河内長野市が誇る名刹です。 写真左から 【2】楼門 威風堂々と佇む楼門。重要文化財でもある2体の仏像が安置されています。 【3】国宝 大日如来坐像、不動明王・降三世明王坐像 金剛寺の金堂に安置されているご本尊。中央が大日如来坐像、向かって右が不動明王坐像、左が降三世明王坐像で、いずれも寄木造の2メートルを超える大きな坐像です。毎年、特別公開が行われます。 【4】【5】国宝 紙本著色日月四季山水図 平成30年、国宝指定された六曲一双の屏風。荒海を囲む山並みに四季の循環を表現し、空には月と太陽が配置された構図。躍動感のある構成と鮮やかな色彩が共鳴して独特の迫力を生み出しています。毎年、特別公開が行われます。 【6】重要文化財 金堂 建立は鎌倉時代後期。平成29年に修復が完成した、目に鮮やかな朱色の建物です。入母屋造、本瓦葺きの建物です。 【7】食堂(じきどう) 室町時代に建立された食堂。南北朝時代に、約6年にわたって後村上天皇が行宮とされていました。 【8】重要文化財 増長天立像(左)・持国天立像(右) 楼門でにらみをきかせ、お寺を守る木造の二天王像。右側の持国天立像は271.5cm、左側の増長天立像は271.9cm。各像内には「弘安二年」「大仏師法橋正快」等の銘文があります。 ※消費税率改定等により料金が変更されることがあります。

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