高野山駅
壇上伽藍
弘法大師が創建した真言密教の根本道場。奥之院とともに高野山の2大聖地として信仰されている場所であり、広い台地に金堂、東塔など、いくつもの堂塔が配置され荘厳な雰囲気がただよいます。 写真左から 【1】根本大塔 現在の姿は昭和12(1937)年に再建されたものです。高さ48.5mの朱塗りの大塔で、 内陣に胎蔵大日如来を本尊として金剛界四仏が安置され、16本の柱と壁に極彩色で描かれた諸尊とともに曼荼羅世界を表しています。 【2】金堂 一山の総本堂として重要な法会が営まれています。弘仁10(819)年に弘法大師が創建されましたが、幾度も焼失し、現在の堂は7度目で昭和7(1932)年に再建されたものです。ご本尊は薬師如来。 【3】中門 天保14(1843)年に焼失した中門が平成27(2015)年、172年ぶりに再建されました。持国天や広目天など四天像が祀られています。 【4】不動堂 建久8(1197)年行勝上人の建立と伝えられています。住宅風の仏堂として有名であり、国宝に指定されています。 【5】東塔 天保14(1843)年の大火で焼失しましたが、弘法大師御入定1150年御遠忌記念事業の一つとして昭和59(1984)年に再建されました。 【6】三鈷の松 弘法大師が唐から帰国の際、寺院建立にふさわしい土地を祈願し「三鈷杵(法具)」を東の空に投げました。帰国後、その三鈷杵を探し求めると高野山の松にかかっていたことから、この地を真言密教修行の地に選びました。
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